最近になってまたちょくちょくディスプレイへの信号が途絶えるようになったのだが、どうやらケース内のセンサーの値が 56℃を超えるタイミングで起こっている様子。熱で取り返しの付かない損傷を受ける前に自ら停止しているのだと思えばそれは結構なことなのだが、もうちょっと踏ん張ってくれる(確かめてないけど)新しいのが欲しくなった。
買ってからちょっと調べてみた。
何で X1650でないのかとか、何で Radeon HDじゃないのかとか即行でケチが付いたわけだけど
という条件があったのだから仕方がない。Vistaは個々のウィンドウの(重ね合わせる前の)デスクトップ画面をビデオメモリに持つらしいから、メインメモリ(DDR 2GB)にはみ出さないようにメモリは多い目がいいかと、考えた。
Windows Vista 64-Bit Envy24 Audio controller family driver (VIARENA)
XP 64-bit用のドライバで一応音は出てるんだけどコンパネアプリが起動しなくて設定ができなかったんだよね。
インストールウィザードは、システムにサポートされたハードウェアを検出できません。ハードウェアをチェックし、再実行してください。プロセスを完了できませんでした。OKを押してインストールウィザードを終了してください。
オンボードの Envy24PTを見つけられなかったって? NVIDIAのチップセットドライバが要るの?
nforce4_amd_winvista64_15.00_international_whql.exe でストレージドライバ以外をインストールしてから再試行したら無事インストール完了。設定も可能。
望むことは一つ。対象アプリがなくなってしまうようなキーストロークを送信した後にモディファイアキーが押し下げられた状態のままになってしまう現象がでなくなること。以前この症状が改善したときは csrss.exeの CPU使用率が頻繁に 60%以上になってポインタの引っかかりがひどくなったので、そうならないことも望む。
最初は Vキーを押すだけで貼り付け(Ctrl+V)ができたので直ってないのかと思ったが、何度も試していると再現できなくなってしまった。期待しながらちょっと様子見。
そっちはおいといて、SetPointを起動すると裏で WinMail.exeが起動してるよ。以前はこうじゃなかったし、俺は Thunderbird派だし、メールの既定のプログラムは Windows Mailでなく「現在の電子メール プログラムを使用する」になっていて、Windows メール自身が「既定のプログラムではないが既定にするか?」と訊いてくるというのにこの動作! 決め打ちサイテー!! プロセス増加反対!!!
Ctrl+ホイールでリストビューの表示形式を変更できるんだねえ。知らなかったよ。俺はただ、リストをスクロールしようとしただけだったのに。
http://forums.logitech.com/logitech/board/message?board.id=bluetooth&message.id=6422
ここによれば MacroEmail.dllの名前を変更してしまえば SetPointの起動時に WinMailが起動する問題が解決するらしい。たしかに WinMailがつられて起動することはなくなった。気になるのはこの、271KBある Dllファイルがどういう機能を持っているのか、だけど……。メール関連の機能って何かあったっけ?
最終更新: 2012-10-11T17:05+0900
SetPointもやるではないか。WindowsXPのときはこうではなかったはずなので Vistaにしたときにインストールした 3.30からの機能だろうか。
PCの音を S/PDIF経由で出力してると、タスクトレイのボリュームアイコンやキーボードのボリュームボタンでボリュームを変更しても実際の音量は変わらないのだよね。これらが変更するボリュームは「スピーカー」というデバイスのボリュームであって「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームではないから。*
(以前は確かに違っていたのだけど) 今、MX610のボリュームボタンでボリュームを変更すると「スピーカー」と「デジタル出力デバイス (SPDIF)」のボリュームが連動して動くようになっている。
PCの使い方によっては、全てのデバイスのボリュームを勝手にシンクロされるのは鬱陶しいだけかもしれないけど、S/PDIFからスピーカーに繋いでる自分には非常にありがたい変更。
* そうでもなかった。S/PDIFを既定の再生デバイスに設定すればよい。(2008-03-11 追記)
最初に差し込んだときと再起動したときに、このデバイスは ReadyBoostに必要な特性がありません、といわれるのだけど。大丈夫? 再テストを選ぶと使えるようになるんだけど再起動の度に有効化するのはやってられないよ?
メモリを増設する方が効果が大きいらしいがスロットが 2本しかないので 512MB*2を 1GB*2に置き換えないといけない。今は安くなってるとはいえ \20k近い出費に見合うようなことを SN25Pでやっているかといえば???。
ReadyBoostとは pagefile.sysのキャッシュを USBメモリや SD、CFカードに置いてフラッシュメモリのランダムアクセス性能でページファイルの読み込みを高速化しようということらしい。HDDがゴリゴリいう頻度が減るだけでも十分。木の棚の上にむき出しだから響くんだよね。
Vista x64向け AMD版 nForce4ドライバ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
http://jp.nvidia.com/object/nforce4_amd_winvista64_15.00_jp.html
Page Not Found
_jp 無しのページは存在している。ページとインストーラの翻訳がまだなだけで肝心のドライバは共通だよね?
http://www.nvidia.com/object/nforce4_amd_winvista64_15.00.html
しようとしてみた。インストーラは completedというが何もインストールされていない。UACを切ってやり直しても変わらない。
RAIDはできてるし、SATA/SATA2な HDDが Ultra DMAモード6で動いていること以外に不満はないのでインストーラに下手にいじくられるより現状維持の方がよさそう。
NVIDIAから Vista向けの nForce4ドライバがいつまでも公開されない。
BIOSで RAIDを ENABLEDにしてそこに空いているハードディスクをつないで Vistaを起動したら「記憶域コントローラ」に「NVIDIA nForce(tm) RAID Class Controller」というドライバが自動でインストールされた。けれどもハードディスクは RAID Array としてではなく単体の製品名で表示されている。
http://www.nforcershq.com/forum/vista-and-nforce4-sataraid-an-installation-guide-vt66299.html
を読むと nForce4には SATA、PATAを混ぜて RAIDを構築できる「LEGACY」なものと SATA Onlyな新しいものがあるらしく、Vista RTM は nForce2、nForce3、nForce4(LEGACY) より新しいチップセットの RAIDなら予めドライバを用意しているらしい。SN25Pのは「LEGACY」であったということだ。Intelバージョンの nForce4なら NOT LEGACY なのかもしれない。(あっちはミラーとストライプに加えて RAID-5にも対応してるしね)
正式版が存在しないので試せる選択肢は以下の二つ。
実際に採ったのは先の URLからダウンロードした、Vista x64 RTMに収められているドライバと「LEGACY」な nForce4向けに修正された infファイルという選択肢。「LEGACY」とはいえ SATA Onlyで RAIDを構築していたのでこの手が使える。記述を信頼するならドライバは正式なものだし安心できる。
現在は「ディスク ドライブ」として「NVIDIA MIRROR 232.88G」が見えている。「記憶域コントローラ」には「NVIDIA nForce(tm) RAID Class Controller」に加えて「NVIDIA nForce4 Serial ATA Controller」が追加されている。
Vista Ultimateならダイナミックディスクに作成できるダイナミックボリュームを使ってミラーリングや RAID-5が行えるのかと思ったら、フォールトトレラントなボリュームは作成できません、だって。Windows 2000ではできたことが XP Professionalや Vista Ultimateではできないのねん。
beta2も RC1もインストールしたが、毎日使うものなだけに自転車のブレーキレバーの角度のようにちょっとした違いが気になって仕方がない。
不都合な点にはひとまず目をつむって Vistaに期待していることは
なぜだろう。全てエクスプローラの問題だ。
Vistaに移行するついでに 64ビットにも移行することにした。OSのインストール自体は簡単に終わったが 64ビットVista向けのドライバが見つからない。
SN25P(ベアボーン)の発売元の Shuttleが特設ページで Vista用のサウンドドライバをダウンロードできるようにしているが SN25Pのは 32bit版しかない。チップの製造元の VIAのサイトをのぞいてみたがこちらも 32bit Vista用ドライバしか出ていない。
SN25Pは Socket939で CPUが Athlon64だから Shuttleは以前から 32ビット版と 64ビット版の Audio、RAID、Chipsetドライバを用意していた。この、64ビット版 XP向けと思われるオーディオドライバを互換モードでインストールしたら音はなるようになったがコンパネアプリが起動しないので設定の変更ができない。
nVidiaが Vista向けの nForce4ドライバを Beta2と RC1向けにしか出していない。待ってたら出るのだろうか。Vista向けの正式版ドライバは nForce3のしか出ていないようだけど。
1月30日付けで新しいドライバディスクがダウンロード可能になっていて Vista用のドライバも収録されているがこれが 32ビット版のみ。
OEM元の Ralinkのサイトから RT2500の 32ビット版と64ビット版のドライバが一緒に収められたインストーラをダウンロードしてインストール。製品を挿してくれというメッセージのあと散々待たされて一応完了するのだけどまだ使えないみたい。デバイスマネージャからドライバの更新を選んで互換性のあるドライバをコンピュータ内から探して「BUFFALO WLI-U2-KG54 Wireless LAN Adapter」を選んでインストールすると使えるようになる。
せっかくの多ボタンとチルトホイールを生かすためには SetPointが必要。1月29日に 32ビットと64ビットそれぞれの Vista向けの SetPointがリリースされていた。
アプリケーションは 32ビット版をインストールしてもそのまま動く。x86-64の名前が示す通り。dllと exeで32/64ビット版が混在することはできないらしいのでそこらだけ注意すれば良さそう。レンダリングエンジンを GeckoとIEで切り替える Firefoxの拡張があるけど IEが 64ビット版で Firefoxが 32ビット版だから無理とか?
64ビットXPの対応状況を見ると 64ビットアプリの文字入力には使えないような。ATOK 2007は 32/64ビット Vista両対応だって。
WINDOWSが起動しなくなってから、復旧した後でイベントビューアを見てみると大量のエラーが記録されていてびっくりすることがある。こんなの。
ページング操作中にデバイス \Device\Harddisk1\D 上でエラーが検出されました。
ドライバは \Device\Harddisk1\D でコントローラ エラーを検出しました。
アプリケーション ポップアップ: Windows - 遅延書き込みデータの紛失 : ファイル C:\Temp\$Mft のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。 このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。
最初のエラーが出た時点で気づいていれば WINDOWSが起動しなくなる前に何とかできたかもしれない。でも WINDOWSはエラーログを吐き続けるだけで何の警告もしてくれない。それをしてくれるのが eventtriggers.exe。特定のイベントの発生をトリガーにして特定のコマンドを実行してくれるプログラム。\WINDOWS\system32の中にあるはず。但し Windows XP Professional限定。少なくともこの PCには入っていない。
まただよ。また Home Editionの制限にやられた。こんなにも制限事項に引っかかるのが事前にわかってたら価格差を考えても Proを買ってたのに。
20051203p02の続き。
最近起動して数分後にディスプレイへの信号がストップしてしまう症状に悩まされていて、再起動すると(運が良ければ)もう起こらなかったりするんだけど、再起動せずとも一旦ハイバネーションに移行してすぐに電源を入れ直すだけでも直るし、その場合デスクトップや作業内容がそのまま残るのでできればハイバネーションを使いたい。でも音が鳴らなくなる。不便だ。なんとかしたい。
取り敢えずドライバを VIAから拾ってきた最新版 5.00bから Shuttleからダウンロードしてきた SN25P用のものに変更した。
現在の状況
スピーカーセッティングが「Hi Sample Rate 2」で、尚且つ Audio Deckの常駐を切ってる場合に起きるようだ。かなり限定されてる。困ってたのって俺だけ?
サンプリングレートが 48kHzだろうが 96kHzだろうが聞き分けられる高級な耳は持ってないし、スピーカーの CMT-SE3が S/PDIFからの入力をどう扱ってるのかも知らないのでスピーカーセッティングを「2」に変更して解決。常駐は増やさない。
DiscWizard2003を使って Cドライブの中身をまるっとコピーして終い。
xcopyだと細かくオプションが指定できるのだけどレジストリやプライベートなファイルなどコピーできないファイルが多い。
DiscWizard2003でコピーした後で xcopyで上書きコピーすれば最大限に情報が保存されるだろうか。
Windows2000/XP Proのみがサポートするダイナミックディスクには、普通のパーティションの他にミラーリング/ストライピング/RAID5なパーティションが「ディスクの管理」ユーティリティを使って作成できる。