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脳log[2009-05-15~]



2009年05月15日 (金) 思わず細部を凝視してしまうような高解像の夜景壁紙が最近の好み。白は眩しい。多分消費電力も低い。スタミナ壁紙。

スクリーンショット(1920×1200, 472KB)

  • VistaFace <http://www.misuzilla.org/dist/gadgets/vistaface/>の実行数 398。
  • CPU使用率 10-23%。メモリ使用量 1GB弱。
  • キャプチャ画像を JPEGで見苦しくなるまで不可逆圧縮して 470KB。一方、可逆圧縮の 7zip(LZMA)では 537KB。圧縮/展開コストの差はあるにしても JPEGの立場なし。
  • 二つの表情が混在している。CPU使用率が下がって表情が糸目に変化 > ぱたぱたぱたっと連鎖 > それにより CPU使用率があがって全員で凝視 > 凝視で均衡 > 以下繰り返し。
  • 壁紙はこちらから <http://kitsunemori.blog83.fc2.com/blog-entry-81.html>。素敵です。
  • 思いつきでやっただけのことに、何をぐだぐだ書き連ねているのやら。

2009年05月07日 (木)

[COSMOS] いろいろといたらないケース。

  • 手を切るサイドパネル。(切りました)
  • できそうでできない M/B裏配線。(柱と梁に阻まれます)
  • ホコリの積もるフロント I/Oパネル。(電源 LEDが天井まで届いていたりもするので半透明の蓋が欲しい)
  • HDDの振動から発生する周期的な低音。(6つのベイのうち 2つしか使用していないってのに)
  • その振動を増幅する、プラスチック製のフロントI/Oパネルとカバー。

SSDか SMART DRIVEかあ。どっちも高いなあ。


振動の源は 2007年 9月の HGST 500GB。その HDDをあっちからこっちの HDDベイへ移動させたり、Feature Toolでアイドル時の回転数を下げたり、HDDとトレイをとめるネジを締めたりしているうちに初期の静音が戻ってきた。でもこれは危ういバランスの上に成り立っているものだろう。高音のノイズは気に障るけど、低音は低音で常時鼓膜を圧迫しつづけて神経を疲弊させる。快適 PCライフはなかなか難しい。


2009年05月01日 (金)

[COSMOS] MSI 790FX-GD70のいろいろ

 CPUID Hardware Monitor

  • 電圧が表示されない。(MSIのユーティリティでもできない)
  • M/Bの温度が表示されない。
  • CPUの温度が低すぎる。

 SpeedFan

  • 各コア温度が表示されない。(HWMonitorはできている)
  • 電圧が表示されない。(MSIのユーティリティでもできない)
  • CPUFAN, SYSFAN2, SYSFAN4の回転数が表示されない。(MSIのユーティリティでもできない)
  • F75133Sではなくて F71889Fだと思う。

SN25Pでは電圧が表示できたし、全てのファン(2つの CPUファンと 1組のHDDファン)の回転数の取得と制御が SpeedFanでできた。

790FX-GD70のファンコネクタは 5個あり、CPUFANが 4ピン、SYSFAN1/2/3/4が 3ピン。BIOSではすべての回転数が取得できるけど Windows上で表示できるのは 2つだけ。回転数の制御は BIOSでのみ行える。そのために Windowsの再起動が必要。休止からの復帰ではごていねいに BIOSセットアップに入れない(SN25Pは違った)。

 Power On by PS/2 Keyboard

電源オフでは K/Bの NumLock LEDがつかないので電気がきていない。常時給電するためのジャンパが M/B上にあるとも聞かないし、見つかりもしない。この設定は意味のないものか? (追記:この設定は S3からの復帰に使われるみたい。休止(S4)やシャットダウン(S5)状態はあてはまらない様子)

SN25Pでは休止やシャットダウン状態から [Enter]、[O]、[N]、[Enter] (「O」「N」の部分は任意)で電源を入れられた。常時給電の弊害として、Logicool MX610(マウス)の売りである双方向通信を利用した、OSに連動したスリープ機能が PS/2接続では機能しなかったし、光学マウスの赤い(最近は青いものも)光もつきっぱなしになったが。消費電力の観点からはどちらが有利だろう。S3のメリットは復帰が S4に比べて圧倒的に早いこと。S3を使うことにした代わりにこまめにスリープするようにしてる。

 North Bridge、DrMOSの発熱

静音化の敵、発熱。COSMOSの弱点はグラフィックカードの冷却だった。790FX-GD70の弱点は リアI/Oと CPUの間にあるヒートシンクの発熱。ヒートシンク上部の下には DrMOS、下部の下には 790FXがある……のかな? 起動直後で 40℃だから表示が高めな気もするが、2つの 12cmファンに囲まれていながら、そして涼しい今の気温でも触って熱々一歩手前までいくので夏が怖い。トップフローの CPUファンを選ぶなどして意識的に風を当てないといけない。

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COSMOS(+ SIDE WINDOW BLACK)と V8の組み合わせは気に入ってるので CPUファンの交換はせず、リア I/Oと後面排気ファンの隙間に 80×80×10mm^3のファンを押し込んでみたり、ファンレス VGAクーラー Accelero S1/S2のオプションである Turbo Module をヒートシンクに差し込んでみたり。(たぶん室温が 20℃を超えている環境で) 56℃を 52℃に下げる効果がある。60℃未満のあいだは静音指向でいく。


2009年04月26日 (日)

[Songbird] Songbird Timer

眠ってしまってからも音楽再生に CPUパワーを消費し続けるのは気が咎めるので Songbirdのためのスリープタイマーを探していた。PCを停止するのであれば 「at HH:MM shutdown /h」でいいのだが、PCは起動しっぱなしでいい。

Songbird Timer 0.2というそのものズバリのアドオンは、対応が Songbird 0.3までで使えず。install.rdfの maxVersionを書きかえても、Songbird 1.0で導入された Media Core APIに対応したコードではないので動かない。無念


アドオンで、プロセスにつき一度だけ初期化処理を実行したいときってどうすれば? 現在のヘボなやり方では Main/Mini Playerを切り替えるだけでタイマーの再設定と残り時間表示ができなくなる。(タイマー自体は有効なまま)

Mini Playerからメインメニューにアクセスできない(タイマーもセットできない)のは Songbirdの問題。できて当然ではないか?

ついでに、Mini Playerから Main Playerに戻るとフィルタペインが初期状態(「すべて」が選択されている)になっているのも以前から気になっている。Last Track Resumeというアドオンが気に入ってるんだけど、まさしく一つの「Track」しかレジューム再生してくれなくて、「アルバムを再生中、現在○曲目」というような状態を復元してくれないのがもの足りない。そういう所にこだわりはないのかねえ。

Songbirdのシャッフル再生とはランダム再生のことです。


2009年04月24日 (金)

[][COSMOS][SN25P]["サイズ MUSASHI VGAクーラー SCVMS-1000"]

旧PC(SN25P)から移植した SAPPHIRE Radeon X1600 (DDR2 512MB PCI-E)の小さくて高回転のファンが、新PC(COSMOS)では最大の騒音源となったので VGAクーラーを購入した。

10cm×10cmのファンが 2基並んだ大きさというのを想像してなかったのだが、実際に取り付けてみると、片方のファンだけでグラフィックカードの 8割方をカバーできた。もう一基は MSIロゴの入ったヒートシンクにぶつかり、SYSFAN2コネクタに 1-2mm干渉し(MUSASHIを少し下に曲げた)、IDEコネクタに被さりながら(M/Bから 1cmほどはみでてる)、とりあえず収まった。二つ目のファンは VGAクーラーとしてより COSMOS底部のファンの代替として働いている(ただし吸気は、底部前面からではなく後面VGAダクトから行っていると思う)。

GPU Core温度は HWMonitor 1.13.0読みで 46℃から 37℃程度まで下がり、音も静かになった。今度の最大の騒音源は CPUクーラーの V8。

[COSMOS] 静音

CPUFAN715rpm (BIOS設定50%, つまみ Lowest)これで BIOS読み 32℃ (BIOSの温度は SpeedFan、HWMonitorの値より数度高い)
HDDFAN(間接吸気)1048rpm (BIOS設定100%)S.M.A.R.T.報告で 36℃37℃
排気FAN(上面・前)580rpm (BIOS設定50%)
排気FAN(上面・後)635rpm (BIOS設定50%)
排気FAN(後面)949rpm (75%)音が目立たないので少し回転数高め
MUSASHI(間接吸気)最低回転数GPU Core 39℃ (HWMonitor読み)

VGAファン、CPUファン、と最大の騒音源をつぶしてきた結果、現在の最大の騒音源は CMT-SE3のファン!これ以上の静音化は無理です。やりました!

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BIOSで読む SYSTEM Temperatureが CPU温度より 10数度高い 42度くらい。SpeedFanが報告する CPU以外の 3つの温度のうち、1つが他 2つより 15度以上高い 60度前後。一か所だけ際だって高い。手をかざしてみて一番熱いのが DrMOSのロゴのあるヒートシンク付近で、排気ファン 2つと CPUクーラーに囲まれた部分。ヒートシンクの背が低いこともあって空気の流れから取り残されているのかも。グラフィックカードの次にここ(790FXと DrMOS)を効率的に冷却しないで静音化は難しい。

排気ファン(後面)を 100%、排気ファン(上面・後)を 75%にすると 10度以上下がって 47度だが、こうなると PCを起動しているのを忘れてしまうほど静か、というのではなくなってしまう。CPUファンを見た目で V8にしてしまい、CPU自体は静かによく冷えているのだけど、周辺の冷却も考えるとトップフロー式の方が良かったかも。(Noctua NH-C12Pとか)


80×80×10mm^3、2000rpmのファンをヒートシンクにくっつけて 7Vで動かすと、ケースファンより静かな動作音で 3-4℃温度を下げられるみたい。その余裕で排気ファン(後面と上面・後)を共に 75%に。これで SpeedFan読みで 47℃。

790FXや DrMOSは何℃で常用できるものなんだろう。(MSIが、DrMOSの採用によって 70数℃が 50数度に、と宣伝しているから割と耐えてくれるだろうと期待しているが)


2009年04月23日 (木) [COSMOS] MSI 790FX-GD70の BIOSv1.2出た。出たのは今日だけど BIOS自体は 2009-03-31のものみたい。


2009年04月21日 (火) 壁紙を 790FX-GD70の全体図にした。基板萌え。

最終更新: 2009-12-30T04:34+0900

[COSMOS] はじめての、いわゆる「自作」パソコン。

ケースCoolerMaster COSMOS 1000¥27000パーツ決定はこのケースから。というかこのケースの(値段の高さの)せいで BTOから自作へ方針転換。気密性と静音指向、それと、らしくない見た目が決め手。
ケースオプションCoolerMaster SIDE WINDOW BLACK (for COSMOS S)¥6500吸音材はなくなるけど中が見えると楽しい。(自分で組んだからなおさら)
PSUOwltech Seasonic M12 600W (SS-600HW)¥16500効率はより新しい M12Dシリーズのほうが優れるが、一番低い容量で 750W。そんなには不要。
M/BMSI 790FX-GD70 (MS-7577)¥20000シックで良い。これを見た後ではピンクとか黄色とか青とか、考えられない。ASUSだけは黒がいい感じだけどオンボードサウンドの評価がやけに低い。
CPUAMD PhenomⅡ X3 720 Black Edition (Socket AM3)¥15000 Windowsスコア 5.8(Windows 7では 6.7)。コア数よりクロック周波数。あと TDPの(Core i7と比べたときの)低さ。
CPUクーラーCoolerMaster V8¥10000見た目と存在感のみで選んだ。ケースと同じ CoolerMaster製品なので目に入った。
RAMBUFFALO FIRESTIX DDR3-1066 2×2GiB (FSX1333D3G-K4G)¥7800Windowsスコア 5.9(7.5)。赤いヒートシンクが良い。それだけ。そんなわけだから上位の FireStix Infernoも下位の FireStix Heatも不可だし、オーバークロックもしません。DDR3は 3枚組みが多くて閉口した。DDR3は Double-Data-Rate 3の略だっての。i7だけじゃないっての。
VGASAPPHIRE ATI Radeon X1600 (DDR2 512MiB)SN25Pから移植Windowsスコア 4.5(4.5)(Aero)、4.9(4.6)(Game)。
HDDいくつかSN25Pから OSごと移植Windowsスコア 5.9(5.9)。Windowsのライセンスを有効にするために電話が必要だった*
光学ドライブDVDいろいろ対応(IDE接続)SN25Pから移植
FDDふつーのSN25Pから移植M/B付属のケーブルは 5インチベイの上から 3段目までしか届かなかった。エアフローを遮るので普段ケーブルは繋がない。
RAIDHighPoint RocketRaid 2302SN25Pから移植

 CoolerMaster COSMOSについて

COSMOSと 790FX-GD70の組み合わせは良い。ケースのフロントパネルのコネクタが全て M/Bに接続できてはりぼてにならない。COSMOSがはじめからそなえるケースファン 4つも SYSFAN1/2/3/4に過不足なくつなげられる。COSMOSの HDDベイは 6つ。M/Bの SB750がサポートする SATAポートも 6つ。JMicronが追加で 2つの SATAポートを提供するので、片方をフロントパネルの eSATAに使っている(ホットプラグはできないかも。HDDのドライバ次第だと思うが)。もう片方は SATA接続の Blu-rayドライブでもつなげばいいだろう。

COSMOSの電源LEDは青色で点灯・消灯の 2モード。HDDアクセスLEDも青色。なんで青色。なんで同じ色。もうね、青色LEDはいらないよ。電源は緑、HDDはオレンジでいいじゃない。

今使ってるディスプレイ―MITSUBISHI VISEO MDT243WGの電源LEDも青色で、点灯、点滅、消灯の 3モード。目に刺さる青色というのがまず間違い。明るさを 100段階で調節できて 0にすると常時消灯もできるがそれでは役目を果たしていないし、気にならなくなるまで暗くすると今度は視認性が悪い。青色でなければそこそこ明るくても気にならなかったはずだ。サスペンドモードを点滅で表したのが二つ目の間違い。点滅周期(約4秒)と同じだけの時間見つめていないとサスペンドモードと電源OFFを区別できない。リモコンの感度が悪いことと相まって、PCを休止する->モニタの電源を切る->切れたかな?->じっと見つめて、暗くて視認性の悪い LEDが点滅していないことを確認する、という面倒を毎日負わされる。(VISEOの前に使っていた BenQ FP937S+は電源ONが黄緑、サスペンドがオレンジだった。調節機能はなかったが不足もなかった)

閑話休題。COSMOSについて。COSMOSの天板は他で言われているように振動して音を出す。いまは無事でもそのうち音を出すようになります。何か物を置くか、内側におもりを貼り付けでもすればよいか。>>>プチプチを詰めました。

排気ファン 3つに囲まれた CPU領域の冷却は申し分がない。5インチベイ 2つをつぶして 12cmファンを取り付けられる(そのためのブラケットは COSMOSに余分に付属していた) HDD領域も、位置が吸気口の直上ということもあって比較的問題がない。拡張スロット領域のグラフィックカードの冷却が COSMOS 1000 一番の癌。どうにかして空気の流れをつくらなければいけない。グラフィックカードに付いている小さくて高回転のファンが現在の最大の騒音源なので、この領域の冷却が静音化にもつながる喫緊の課題。Zalman VNF100は V8や DrMOSのヒートシンクと干渉しそうなので、気は乗らないが Scythe MUSASHIをとりあえず注文した。

今はグラフィックカードのファンが最大の騒音源で目立っているが、これを止めると、静音ケースといえども 3つある排気ファンの音が普通に聞こえてくる。電源と HDD上の吸気ファンの音は多分聞こえていない。排気ファンの交換がこの後の課題だが、空気の流れのあるところに必ず音があるような気がしないでもない。となれば隔離か。>>>夏以外は回転数を 50-75%にしぼることで相当改善する。

 MSI 790FX-GD70について

  • 温度はどこで計ってるの? (温度が高くても対処のしようがない)
  • Northbridge用のフィルタドライバがインストールされない。(何度インストーラを起動してもドライバが最新でないと表示される)
  • AMD OverDriveが起動できない。(付属CDの Ver.2.1.5、最新の Ver.2.1.6共に。OSのクリーンインストールをしないとダメなのかも)
  • SpeedFanで電圧や SYSFAN2/4、CPUFANの回転数がとれない。(MSIのユーティリティでも SYSFAN2/4は 0rpmになっているし、IOH/ICHの電圧も 0V。BIOSには 5つすべての回転数が表示されている)
  • BIOS設定「Power On by PS/2 Keyboard」を有効にしても機能しない。PS/2に常時給電するにはどうすればいい?
  • 自家製ユーティリティ「GreenPowerCenterⅡ」が ICHを ATI SB710だとおっしゃいますが SB750ではなくて?
  • SpeedFan 4.37はこのように報告する

    Win9x:NO  64Bit:YES  GiveIO:NO  SpeedFan:YES
    Scanning ISA BUS at $0290...
    Scanning AtiIgp SMBus at $0B00...
    F75387 found on SMBus at $2E
    F75133S found on SMBus at $36

    GreenPowerCenterⅡによると LPC I/Oは Fintek F71889Fだ。(OC Dialの上に蟻っぽいマークのチップがあって、たしかに Fitek F71889?と読める)

  • M/B上の赤色の HDDアクセス LEDを消灯したいのですが……。
  • スペック表でやたら IEEE1394(rear, internal)が Optionalだと主張されているがどういう意味? 使えるよ。
  • まさか、いまどき Wake On LANに対応してなかったりするの? (そういう表示や設定を一切目にしていない。いや、LAN Option ROM (Enable/Disable)というのがそうかも。PXE Boot?)
  • PC-IDEAで買ったんだけど、マニュアルの各国語の中に日本語がないと思ったら、ヨーロッパ版だった。(だからどうということもない。USB2.0 2ポートを外出しするブラケットが付いていた)

* これが二回目の電話認証なんだけどいずれも、シリアルを伝えて、新しいの聞いて、はい終了。向こうにはどういう情報が表示されているのだろう?

 「Any Key」「Ctrl+Esc」「Ctrl+F1」「Ctrl+Space」から選択。電源ボタンも変わらず使える。「Password」を選べるのは AwardBIOS。これは AMI BIOS。

 F75133Sは not usedだとも。


2009年04月12日 (日) [COSMOS] 届いた。大きいのはわかってたはずなのに、わかってなかった。しゃれにならん。M/Bと電源と CPUと CPUクーラーとメモリを注文した。オプションの透明のサイドパネルを選んだものだからパーツの選択肢が狭まって困る。気違いじみた色使いのマザーボードは使いたくないよ。


2009年04月10日 (金) フロントに IEEE1394が必要。3G iPodのために。

[][COSMOS][SN25P] ["CoolerMaster COSMOS ATX、Full Tower 電源なし RC-1000-KSN1-GP"]

本当に楽しみだから、待ちきれずに届く前に書いてしまう。次の PCのためにケースを買った。

 現在の SN25Pの不満点

  1. HDD冷却用の小さいファンの片方から、常に甲高いチリチリ音。(高い音は本当に気に障る。ファンは大きいものに限る)
  2. メモリの最大搭載量が 1GiB×2。しかも DDR。(何のための 64-bit OSか)
  3. GPUと HDDの冷却能力不足。(GPUをファンレスにするのは熱で無理。冷却のために 2スロットを占有するボードはスペースで無理。選択肢が少ない)
  4. CPUソケットが Socket939。(もはや新しい CPUは手に入らない。今の CPUは Athlon 64 X2 3800+ 2.00GHz)

 次の PCに求めるもの

  1. 没個性的でないデザイン・機能
  2. 静音性
  3. 限られた吸気口(フィルタ付き)
  4. キーボードで電源ON (SN25Pは任意のキー列(パスワード)で電源を入れられる。Award BIOSの機能らしい)
  5. 省電力
  6. 省スペース
  7. 潤沢なメモリ (DDR3 2GiB×3 or DDR2 2GiB×4)
  8. (Socket AM3)
  9. (PCI Express 2.0スロット)

 思考経路

いかにも PCという見た目の無骨なタワー型、ミドルタワー型、スリムタイプの PCには全くそそられない。最近はメーカーが独自に作り込んだ PC(ソニーの VAIO type?とか、HPの TouchSmart PCとか)に注目している。でもメーカーのお仕着せは御免なわけで、Shuttleのキューブ型ベアボーンはメーカーの個性と自由さのバランスがちょうど良かった。今、物欲を一番そそられるのは Appleの Mac miniと、HPの TouchSmart PC。どちらも唯一無二のできばえだと思う。ただ、Mac miniは MacであるがゆえにメインPCになれないし、TouchSmart PCは "Personal" Computerにするのはもったいない。デザインパネルをまとってキューブ型 PCをもういちど……は性能がいまいちだし静音も冷却も限界が知れてるので避けたい。コアを増やすのがはやってる今、Xeonを二個積んでデュアル CPUがやりたいな……(構成カスタマイズ中)……げ、40万円。Quadro FX高すぎ。ゲーミング PCは性能に問題はないし、個性的なんだけど全体に厨のにおいが漂っていて好きになれないな……、200mm大径ファン!前面エアフィルタ!天面にコネクタ・電源スイッチを配置! Antec Nine Hundred Two!素晴らしい! 青色LEDと 9つもある(とはいえ 3.25インチHDDもここに格納する) 5インチベイがいかにもゲーミングPC、いかにも自作PCといった風情でマイナスポイントだけど、合理的な天面アクセスは評価が高い。使える上にパッと見でも(凡百のケースと)ちょっと違うのが良い。ここで COSMOS登場。200mmファンこそ持たないものの、密閉構造と最初から備えた静音対策、落ち着いた、PCケースっぽくないデザインが高評価。大きさだけが難点に思えるも、Extended ATXに対応、Dual Xeonも可能、と考えればむしろ利点。

 BTO


2009年04月04日 (土) Safariってば Windowsにあっても、文字のきれいさだけでなく、画像の色でも優秀なのね。> http://www.color.org/version4html.xalter


2009年04月03日 (金) [tDiary] エスパー待ちで想像ついちゃったww > エスパー登場(ときどきの雑記帖 i戦士篇 2009年4月(上旬))

最終更新: 2010-01-30T00:03+0900

[SN25P] マイクロソフトのキー配置が使いやすい理由。(たんなる慣れかも)

キーといっても 6つのキーのこと。即ち Delete, Insert, Home, End, PageUp, PageDown。MSのキー配置といっても MSオリジナルのとか MSキーボード全てのという意味ではなく、自分の使ってる MSキーボードのキー配置という意味。

省スペースでない一般のキーボードはこうなってる。

InsertHomePageUp
DeleteEndPageDown

MSの今使ってるキーボードはこう。

HomeEnd
InsertPageUp
DeletePageDown

縦長の配置になっている。

一般のキーボードでは Home, Endボタンが押しづらく(探りづらく)感じる。MSの配置では強いていえば Insertが押しづらいか。けれど Insertキーの出番は挿入・置換モードの切り替えとコピー(Shiftキー併用)だけで、どちらも全く使わないので一向に構わない。

  1. 押しづらく感じるキーの共通点は何か。辺の真ん中にあること。
  2. では、MS配置の PageUpキーを押しづらく感じないのはなぜか。PageDownとセットにして辺でとらえてるから。
  3. 一般的な配置の Home, Endキーを辺でとらえられないのはなぜか。隣の、探りやすい、角のキーと関連がないから。

終了。


 追記@2009-08-30

一般的な配置の場合、Insert、Home、Endをローテートして、

HomeEndPageUp
DeleteInsertPageDown

こうしたら、左上辺(Home, End)、右辺(PageUp, PageDown)、左下角(Delete)として、よく使うキーを捉えられるんでは。(Insertはどうあっても埋もれる運命)

Majestouchがもうじき届くのでキーマップとキートップを変更してみよう。HKLMを利用するとマシン単位の変更になるけど、キーボード本体や、専用ドライバを使ってこの変更ができると他のキーボードへの影響がなくて良いのだけど。

本日のツッコミ(全1件) ツッコミを入れる

通りすがりのTブラウジングしていたらたまたまこの記事を見つけました。 キー配置の意見は僕も全く同じです。 次キーボードを買い換える..


2009年03月25日 (水) MDT243WGの、非難囂々のフレームは通称 wktk(枠テカ)。PS3に合わせたんだって。つや消しのサテンブラックでも、wktkクリアピアノブラックでもどっちでも安い方でいい。

[][MDT243WG][SN25P] ["三菱電機 MDT243WG 三菱マルチメディアワイド液晶ディスプレイ MDT243WG"]

今使っている、今の PCと同時に買ったディスプレイは BenQ FP937S+。当時 33000円也。>20050830p01

 新旧モニタ スペック比較

(旧) BenQ FP937S+(新) MITSUBISHI MDT243WG
サイズ19インチ(376mmx301mm)24インチ(518mm×324mm)大きくなった。
解像度1280×10241920×1200縦にも横にも広くなった。縦が 1080以上だと黒帯がでて嫌いって人がいるけど、俺はむしろ黒帯がないと、知らないところで上下か左右がカットされていそうで気になる。
横:縦5:416:10ワイドになった。もうスクウェアにはこだわらない。縦置き二画面より、ワイド大画面に二つのウィンドウを並べる方が手軽(Windows 7では特に)。タスクバー領域のために 16:9より 16:10を選ぶ。
画素ピッチ0.294mm0.270mm画素の密度が上がった。文字が小さくなるのは dpiで調節する(追記:調節する必要を感じないのでそのまま)。Petzoldさんの本に、GetSystemMetrics()から得られる解像度や dpiに関係する値を基にした計算方法が載っていたが、理解をあきらめた経緯がある。アプリケーション作者には理解してもらいたい。
パネルTN (Samsung, AUO)A-MVA (AUO)TNから VAに。旧モニタが初めての液晶モニタだったためか、スクロール中の文字が読めないことに戸惑ったが、TNパネルに起因する不満はなかった。注視してる範囲なんて狭いから視野角の狭さも気にならなかった。MDT243WGでも左右端に輝度の落ち込みがある。気にしなーい。
輝度300cd/㎡500cd/㎡500は明るすぎ。今のモニタでもブライトネス 0で使っている。最初は最高輝度 250cd/㎡の BenQ G2400WDを買う予定だった(輝度半分。消費電力も半分。価格は 3分の 1)。ブライトネス 0で MP Modeをレベル 3にしてもまだ明るい。暗闇で使うモニタではない。白背景だと本が読める。黒背景でも辛うじてだが文字が判別できる。
コントラスト比700:11000:1(2000:1 CRO)VAパネルの黒に期待。
視野角(上下/左右)135°/150°178°/178°(コントラスト比10)TNは見下ろす角度以外では使い物にならないので、ごろ寝も縦置きもできない。カタログスペックで VAパネルは IPSと並んでるけど、色の変化なども含めると実用的には IPSより確実に劣るらしい。
応答速度8ms6ms (gray to gray), 16ms旧モニタは黒背景に白文字が覿面に弱かった。最短時間が 6msだとか 8msだとかより、最悪の場合にどこまで落ち込むかの方に注目したい。
入力DVI-D, ミニD-SUB 15ピンDVI-D(HDCP対応), ミニD-SUB 15ピン, HDMI×2, D5端子, S端子, コンポジットPS2を、映ればもうけもんみたいな NOVAC EntaVision HDで接続するのをやめたかった。PS2を捨てられれば MITSUBISHI RDT261WHを買っていた。
消費電力40W(最大)110W(最大)画面サイズの差を差し引いても、TNパネルは消費電力と価格の低さが魅力。
VESAマウント100mm×100mm200mm×100mm200×100は一般的じゃない。
その他グランツーリスモをやっていると目の裏が痛くなる。リモコン付き。前後傾以外に首振り、高さ調節可能。前モデルと同様、ミュート時に OSDが出続ける。モードを切り替えたときに右上にでる情報表示(半透明)がうまくタイトルバーとスクロールバーを避けてる。リモコンのミュートボタンがなぜか高速リピート動作。

海外レビュー > NEC MultiSync 24WMGX3 Review


2009年03月23日 (月) Internet Explorer 8。Firefox3でも IE8betaでも全くダウンロードが始まらないから Safariでダウンロード中。使って欲しくないんだな。