本人拒否率は0.01%、他人受入率0.00008%以下」だって。これが高いか低いかはわかりません。■(同じページから) 認証は、生年月日と暗証番号を組み合わせて行うらしい。なあんだ。物なしで完了するのがキモで、着の身着のままで逃げ出したような状況でもお金が引き出せる、と。
この本は「今使われているアメリカ英語」にフォーカスしています。 どれくらい新しいのかというと、14章の「トランプは好きですか?」で「アメリカ大統領候補のドナルド・トランプ」が出てくるぐらい新しいです。」 日本に住むイギリス人もときどき帰国して英語をアップデートしないと新しい表現に付いていけないと言うね(いわんや日本人のあやつる英語においてをや)。今だとインターネットで間に合うのかどうか知らんけど。
(参考文献の)10 エグバート B. ゲブスタッター『金、銀、銅――錬金術の五つの環』(野崎昭弘・はやしはじめ・柳瀬尚紀訳、白揚社 1985) 金属が主題というのに玉石が混淆しており、語り口は仰々しいが混乱している――私の書物に似て間接的自己言及の好例がいくつか含まれている。実際的だが実在的でない書物をふくむ、行き届いた注釈つきの文献一覧はとくに貴重である。」何の本の参考文献を眺めていたかといえば、著者が GEB と略称していた本だ。ちなみにこの参考文献の著者は EBG。ただの偶然ですよ。■2014年の印刷の、296ページと 297ページに流暢という語が繰り返し出てくる。2番目の暢が鴨になってるんだけど、これはべつに遊んでるふうではないよね。参考文献を摘み読みしてても、現在の進捗はまだまだ 297/763 なのだった。