最終更新: 2013-07-24T20:03+0900
年末から 3Dゲームを始めると BSODが出ていた。メモリテストでハードウェアエラーが見つかったので新品に交換したが、ましになったもののまだ出る。ブルースクリーンの原因は3、4種類あって、ドライバが原因というよりはメモリの内容が化けて暴走してるのではないかと思われる。それもスリープ(S3)復帰後が鬼門で、一度 BSODが出て再起動してしまうともう大丈夫だったりした。
そんなんでだましだまし使ってた。Catalystをアップデートしたり、メモリテストを実行してみたり(エラーは出ない)、スリープから復帰してから数時間は負荷をかけないとか。最近の BSODはすべて PAGEFAULT_IN_NON_PAGED_AREAが原因になっていた。PCゲームはここのところ起動してないのでブルースクリーンは専ら自炊後の PDF作成フェイズで起こる。ChainLPが画像処理を7枚並行で行っていて 3Dゲームに次ぐ負荷。8GB積んでる RAMのうち 6GBくらいは(ディスク?)キャッシュに使われていて、これが化けてるせいでキャッシュを取り崩す際に問題が発覚するんじゃないかとか想像してた。ところが暑さのせいなのかなんなのか、とうとう再起動しても再起動しても PDFを作成しようとするとブルースクリーンが出るようになった。キャパシタ(コンデンサ)が用を為さなくなってるんだろうか。これでは夏を乗り切れない。一枚目星を付けていたのがあるんだけど、SocketAM3なので新しくも安くもなくてできれば買わずに済ませたかった。
MSI AMD990FX+SB950チップセット搭載 AM3+対応メインボード 990FXA-GD80
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東芝サムスン DVD-RAM/±R(1層/2層)/±RW対応 SATA接続 5インチベイ DVDドライブ SH-224DB+S
東芝サムスン
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サンワサプライ
¥ 490
ケースのフロントパネルに IEEE1394端子があり、また不運なことにそこに繋がってしまう 3G iPodがまだ手元にあるので、内部IEEE1394ピンヘッダを条件に加えたら選択肢がほとんどなくなってしまった。
さすがに FDDコネクタと IDEコネクタまで要求してしまうともう選べるものがないのでこちらは妥協する。フロッピーは XPのときに RAIDドライバのインストールに使ったりしたものの Vistaでは USBメモリという選択肢もありもはや使わないが、IDEは光学ドライブが必要としている。変換基板が1500円だったのでわずか500円高の SATA光学ドライブそのものを買ったけど、ゴミが出るのが(ゴミにせずとっておくのも!)気に入らない。<追記@2013-06-27>CDを取り込むために初めて使用したんだけど、CD2WAVは進捗状況を表示してるんだけど、顔を 20cmまでケースに近づけても CDが回転してるのかファンの音が漏れ聞こえてるのか区別がつかない。これは感動だ。2005年のものとは比較にならねえ。</追記>
これで直らなかったら涙目。
S3の消費電力が 2.5Wから 1.8Wに減ったのと、S4と S5からもキーボードで復帰できるらしいのだけが改善点。期待されるベストが去年までの 790FX-GD70の環境を再現することなので 990FXA-GD80に罪はないが*。M/B入れ替えの影響がちょぼちょぼと。Vistaの認証をするために MSの自動音声に3回目の電話。SpeedFanが起動中にシステムを巻き込んで何分もフリーズするが speedfanparams.cfgを削除したら直った。DSC-HX30Vの Wi-Fi取り込みがうまくいかない。ネットワークには現れるがコンピュータに出現しない⁑。M/Bに接続した5つのファンのうち SYSFAN4の回転数の読みと制御だけができていない。昨日はできたと思ったし、センサーや設定が共通の SYSFAN3はうまくいってるので機械的な問題かも。vclock祐巳の時刻の読みにリバーブがかかってる。再生デバイスのひとつを無効化したからかなんなのか今のところ直ってる。COSMOSのフロントパネルが、コネクタの機能確認のため USBメモリを抜き差ししてるうちに陥没した。ネジ4本でコネクタ部が裏から固定してあるのだけど3本のネジ穴が割れてた。接着剤でくっつけようと手に持つそばから砕けていくのだから素材が悪い。こんなところ。負荷テストはまだ。写真を撮ったけどさっき書いたように転送できてない。
涙目。動画を再生してるだけで例の PAGEFAULT_IN_NON_PAGED_AREAが出た。強制終了を繰り返してるうちに OSのファイルが壊れたか、CPUか、GPUか。SSDを買って OSをクリーンインストールするかエアコンを付けるかした方が有意義だった。
<追記@2013-06-17>最新の BIOS(v11.13, 2012年の9月か10月)が最初から入ってたんだけど、不具合。スリープ(S3)に移行した後は SYSFAN4の回転数がとれなくなる。SpeedFanだと 366RPMという嘘の数値で固定される。MSI Control Centerだと 0RPMと表示される。隣のSYSFAN2と配線を入れ替えてみるべきか?</追記>
<追記@2013-07-24> ブルースクリーンはすぐ上に書いた1回しか出ていない。CPU温度に注意してるのが良いのだろうか。AMD K10が報告する温度は Radeonが報告する温度と比べて 15-20℃くらい低めなのだ。体温より低いってありえない。BIOSで設定する、そういう温度をベースにした CPUファン回転数のスマート制御はずっと機能不全だったのだろう。V8(CPUファン)は回転数を調節するつまみを外出しするブラケットが付いているので夏と冬に手動で調節することにする。 </追記>
風が常に吹きつける CPUクーラーと DrMOSのフィン以外はきれいじゃないかな。
真上に持ち上げようとしてできなくてあれこれ持ち替えながら力を加えてたら CPUごともげて肝を冷やした。IvyBridgeでもなければ(Haswellもらしい)殻割りなんてしたくない。密着してるので横にずらすべきだった。
* 内部SATAポートが8から6に減ったのは理解できない。6ある HDDベイに割り当てたらフロントパネルの eSATAポートはもちろん光学ドライブに割り当てる分も余らないではないか。IDEを廃止しておいてこれか?代わりに USBコネクタが余ってるけど、USBばっかりいらないんだよ。なんでもかんでも USBで間に合わせようという雑な考えが気に入らない
⁑ PlayMemories Homeで Wi-Fi取り込みの設定をリセットするつもりで再度行っていたのだけど、設定はそれだけでは不足で、カメラを一度 USB接続する必要があった。そうすると Wi-Fi接続可能なカメラがあるがこれをこの PCと関連付けるか?という選択肢を PlayMemories Homeが表示した。そうだよなあ。そうじゃないと DSC-HX30Vは同一ネットワーク内のすべての PCから要求されるがままに画像を漏らすことになるもんなあ。説明書の Wi-Fi取り込みの項を読んでもそんな手順は書いてなかったけどな。あと、新しく取り込んだ画像が反映されなかったのでデータベースの再構築をする必要があった。ネットワークインターフェイスが変わった影響かは知らない。あと、カメラの IDのうち「&0&」の部分が「&1&」に変わってた。
最終更新: 2013-06-09T23:31+0900
最初は PCだった。
1/30秒と 1/8秒だけど、ファンが止まって見える(新鮮な驚き)。
フラッシュを焚くと CPUクーラーの赤色LEDの明るさが伝わらない。
ケースと CPUクーラーが大きくて小さくみえるけど ATXマザーボード。
四角いものを四角く撮るのは難しい。台形になる。
ファンのブレードはともかく、4年ちかく使いっぱなしで目立ってホコリは堆積していない(と俺は思う。ずぼらなので目に入らないようにしてるだけという可能性もあるかもしれない(可能性が~かもしれないって二重表現でアホっぽくみえるのだろうか))。
1枚当たり 5MB前後なのでレンタルスペースの残り 4GBを全て写真に使ったとしてアップロードできるのは 800枚。オンラインサービスを探さなくても 5年は心配なさそうだ(全然撮らない気まんまん)。
PlayMemories Homeのマップビューで、旗は立つんだけど地図が出ない。たぶんインターネットオプションのせいなんだけど試行錯誤は面倒くさい。
<追記@2013-03-15>試行錯誤した。インターネットゾーンを中高レベルにするとすんなり表示できる。条件を厳しくすると、ActiveXObjectを実行していいか聞かれる。ActiveXObjectにスクリプトがアクセスしていいか聞かれる。スクリプトビヘイビアとバイナリビヘイビアが有効でないと両方を許可していても地図が出ない。</追記>
PlayMemories Homeがタッチ操作に最適化されていて、操作に迷うことはないけど面倒くさい。画像を右クリックして補正したいし、画像を右クリックして位置情報を削除したい。リサイズして保存と位置情報の削除がメインメニューからしか行えないのが落とし穴。画像を対象にした操作だからツールパネルとプロパティパネルでボタンを探しててとうとう見つけられずにヘルプを見た。クリックするとドロップエリアを表示するボタン(そういうやり方に統一されてるのでいっぱいある)に直接画像をドロップしたい。そういうボタンでよく使うものはいちいちカテゴリ階層をたどらなくていいように最上層に置きたい。複数の画像を対象に補正ってどうするのかと思ってやってみたら、プレビュー画面の右側に補正ツールが配置された画面になった。そんなら対象画像を選択してドロップして次へボタンをクリックする必要なかったやん。リスト表示でもサムネイル表示でもプレビュー画面でもいいから右側に補正ツールを表示するだけで済むことだまさしく。あるいはさっき書いたアイディアに従って、画像を選んでツールパネル内の補正ボタンにドロップするだけで補正を開始するとかでも満足。
OLYMPUSのポンチョ型ケース(CSCH-106)。DSC-HX30Vは厚くて入らないかもと危惧していたがギリギリ収まった。ズームレバーが必ず引っかかるが、レバーが動いてよけるので収納の流れに支障はない。提げるも良しくるくる巻き付けてかばんにつっこむも良し、取り出すのはケースを持って滑り落とすだけ。実に良い使い勝手。ただ、カメラ同梱のストラップもそうなんだけど、カメラに巻き付いてる部分のひもの細さが不安にさせる。ケースにしまうときはストラップを引っぱるのだから余計に。カメラがバンジージャンプをしても絶対大丈夫だろうか(丹下声期待)。余ってた靴ひもをストラップにしたが、カメラの輪っか(金属っぽい)より引っ張りに強くても意味ないんだよね。予備バッテリーはプラケースに入れてズボンのポケットに入れる(人肌に温める)のが基本だからケースに入らなくてもそのぶん小さければ良い。
まさしく そのようになっていました。画像をダブルクリックして大きく表示する。もう一回クリックしてコントロールを表示してツールボタンを押すと補正ツールが表示された。(2013-03-16)
最終更新: 2011-10-09T21:43+0900
緑のケーブルが紫のポートに、紫のケーブルが緑のポートに繋がってる。紫のケーブルは延長ケーブルで、キーボード(Majestouch)が繋がってる。緑の変換アダプタに繋がってる USBケーブルはトラックボール(TrackMan Marble)のもの。最初からではなく、2009年に USBキーボードの Excellioをダメ元で、ちょうど画像のトラックボールと同じ場所に同じように繋いでみてから、紫のポートがマウス用のポートになってしまった。入れ替わりで緑のポートはキーボード用に。こんなことってあるんだろうか。
偽画像をでっちあげるためにわざわざケーブルをつなぎ替えたりはしてないよ。PS/2だからホットプラグ対応でないし、キーボードが誤って抜けたときは再起動するまで使えへんし。面倒くさい。
アシュラ男爵みたいな両用ポートが一個だけついてるマザーボードがあるらしいから BIOSの制御次第であり得るのか。BIOSアップデートしても CMOSクリアしても入れ替わったまんまではあるけど。CMOSクリアするタイミングでつなぎ替えたら元に戻るかな。
PS/2仕様<面白い。全然わからんけど。BIOSは何を手がかりにマウスとキーボードを見分けられるのかなぁ、と。
最終更新: 2011-07-24T00:52+0900
PCSX2がコアを使い切ってるから CPUがネックになってる可能性もあるかと思って(ビジーウェイトかもしれんけど)。それに、半端な 3コア CPUとはいえ Black Editionでもあることだし。
FSBが 200MHzなので CPUの動作周波数の上限が 2.8GHzから 3.2GHzへ。CrystalMark2004R3のスコアの変化は以下の通り。
before(2.8GHz) | after(3.2GHz) | 差 | |
---|---|---|---|
総合 | 126599 | 139220 | +12621 |
ALU | 33382 | 37922 | +4540 |
FPU | 33961 | 39318 | +5357 |
MEM | 26641 | 29932 | +3291 |
HDD | 10418 | 8864 | -1554 |
GDI | 9000 | 9961 | +961 |
D2D, OGLは CPUの管轄外なのか変化なし(表から省いた)。HDDが下がったのだけわからないけど MEMを含めて全体にスコアアップ。
アイドル時の消費電力は 2W増加。気のせい気のせい。
使用中の FireStixの SPDが DDR3-1066(533MHz)の 7-7-7-20. オーバークロック向けということで DDR3-1333(667MHz)でも動く(らしい)。新しいメモリの SPDは DDR3-1066(533MHz)の 7-7-7-20から 685MHzの 9-9-9-25まで。XMPによれば 1.65Vまで盛ることで DDR3-1600(800MHz)の 9-9-9-24で動作する。電圧を盛る選択肢はないので、両方のメモリモジュールにそこそこ仕事をしてもらうためには FireStixの転送レートを引き上げなければいけない。
BIOSで FSB/DRAM Ratioを変更する。4枚とも 667MHzの 8-9-9-25で動いてる。どちらもレイテンシ 13nsecの、同じ程度に遅い DDR3メモリだ。同じ DDR3といえども下手すれば 2倍以上転送速度が違ってくることを今まで知らなかった。>DDR3 SDRAM - Wikipedia
アイドル時の消費電力は増えない。
アイドル時の消費電力は 4W増えた。CrystalMark2004R3のスコアにメモリの量は関係なかった。
ドスパラで買った。DiRT3のクーポンコードが付いてたし、噂されてるように補助電源が 2個になってるということもなく 1個だった。
パッケージ。今まで使ってた SAPPHIREの RADEON X1600の箱はコルムオンラインとタイアップしたもので結構気に入ってる。すべすべの腹部とぷよんぷよんの二の腕と胸を持ち、そして口元から上が描かれてない(つまり想像上の美人にしかなりえない)女性のもの。それが同じ SAPPHIREなのに HD6850はなんだろう。あの年増は。
長さ。マザーボードは 790FX-GD70. 一番上の 2スロットに取りつけると右端が、使用中の SYSFAN1のファンコネクタに衝突するかしないか。危ないところだった。2番目の 2スロットに取りつけると JMicronの提供する青い SATAコネクタが使えなくなる。3番目の 2スロットに取りつけると SYSFAN2コネクタが使えない。X1600に取りつけてた VGAクーラー MUSASHIの方がこの HD6850より長かったよ。じゃあなんで SYSFAN1が使えてたかといえば「サウスブリッジのヒートシンクにぶつかり、SYSFAN1コネクタに 1-2mm干渉し(MUSASHIを少し下に曲げた)、IDEコネクタに被さりながら(M/Bから 1cmほどはみでてる)、とりあえず収まった。」ということだった。ケースは十分でも M/B上にも長尺グラボの敵が存在する。
ファンは外排気。外部コネクタ部分にスリットがあるが、アイドル時の回転数(33%)ではティッシュを揺らすこともできなかった。扇風機もケースファンもぶん回ってるので静音性はまだ確かめられない。
アイドル時の消費電力は、メモリ増設による +4Wを相殺してなお 8W減った。実質 -12Wということ。
before | after | ||
---|---|---|---|
プロセッサ | Vista | 5.8 | 5.9(上限) |
7 | 6.7 | 6.7 | |
メモリ(RAM) | Vista | 5.9(上限) | 5.9(上限) |
7 | 7.5 | 7.5 | |
グラフィックス | Vista | 4.5 | 5.9(上限) |
7 | 4.5 | 7.1 | |
ゲーム用グラフィックス | Vista | 4.9 | 5.9(上限) |
7 | 4.6 | 7.1 | |
プライマリ ハード ディスク | Vista | 5.9(上限) | 5.9(上限) |
7 | 5.9 | 5.9 |
最終更新: 2011-06-17T23:19+0900
コンセントを必要とするもの。
パソコンの消費電力に影響するものを抜き出すと
ファンが多いが夏は60℃を超える。夏以外は 60%-800rpmで回してる。天井部の 12cmファン 2基のうち片方は止めて塞いでしまっていいかもしれない。3つの内蔵HDDも SSD 1つ(システム,プロファイル,リポジトリ)と HDD 1つ(テンポラリ,システムバックアップ,物置)にまとめられる。最低 3TBないと 1つにまとまらないのが問題なんだけど。SSDも、ゲームや SDKをインストールしてると 100GB以上欲しくなるので高くって買えない。やつらは絶対価格カルテルを結んでる。
簡単な結果は上のリストに書き込んだので補足をば。
ブライトネスにより 42Wから 98Wの間で変化する。スタンバイは 1.8Wで仕様(2W以下)通り。黒背景で -2W。白背景で +2W。明るさが最重要因子で 50Wの差を生む。コントラストは最大にすると目が痛くなるほどだが 5Wの違いしか生まない。
S/PDIF接続。ボリューム 11/30。音のあるなしほぼ関係なく 23W。スタンバイは 0.3Wで仕様(0.3W以下)通り。
アイドルで 117W。S3で 2.5W。S4で 1.2W。USB接続のゲームパッドアダプタに PS2コントローラを接続してるとアイドルに +3W。x264 1280×720 270MiB/24mの動画を MPC(+ffdshow)でフルスクリーン再生すると +16W。PCSX2-0.9.8でミンサガをプレイすると +42Wから +57W。1コアフルロードで +36W。2コアだと +49W。3コア全部だと +62W。Songbirdで mp3を再生すると +5W。普段の使用形態における消費電力の最頻値は 126Wあたり。ユーザーがアクティブだと 140Wくらいになる。
一瞬で起動するわりにこの PCのスタンバイは電力消費が低い。だがアイドルはもっと下げたい。PC+音+画面でふだん 200W弱をコンスタントに消費している。ファンを 2つと HDDを 2つ減らしても 10Wから 20Wの削減にしかならないだろうな。グラフィックカードをオンボードにするのが単体で一番効果がありそう。まあ、790FX-GD70には載ってないんだけど。CPUとメモリの電圧を下げてみようかな。
ONで 6W台から 8W台。OFFで 3.3W。仕様は平均約10W/最大13W。
再生が 5.1W。スタンバイが 2.3W。無線ONでのスタンバイは 3.1W。電源断からのスタンバイは 1.6W。
半面 330W。両面 660W。
リモコンでOFFにすると 16.3W(オレンジ色のスタンバイ)。バックライトを変えると 77.7Wと 110Wの間で変動する。
定常的に 26.2Wを消費している。21円/kWhだと 376円/月。25円/kWhだと 470円/月。実際はパソコンを結構な時間起動してるので……。
外のメーターが回ってるから居留守だ、ってな古典的推理があるけど、ウチは戸締まりして出かけるときに見ても回ってるよ。普通に。
最終更新: 2010-10-23T17:17+0900
順番に一つずつ回転数を 100%にしていって、他のファンの回転数の変化を見る。
rear | top-rear | CPUFAN | top-front | hdd | |
---|---|---|---|---|---|
パターン0 | 726 | 881 | 923 | 795 | 795 |
パターン1 | 1180 | 875 | 924 | 782 | 797 |
パターン2 | 697 | 1461 | 920 | 726 | 801 |
パターン3 | 745 | 884 | 1427 | 787 | 799 |
パターン4 | 704 | 877 | 928 | 1120 | 799 |
パターン5 | 733 | 883 | 921 | 802 | 1027 |
パターン0の回転数を基準にした差は下の通り。
rear | top-rear | CPUFAN | top-front | hdd | |
---|---|---|---|---|---|
パターン0 | 726 | 881 | 923 | 795 | 795 |
パターン1 | +454 | -6 | +1 | -16 | +2 |
パターン2 | -29 | +580 | -3 | -69 | +6 |
パターン3 | +19 | +3 | +504 | -8 | +4 |
パターン4 | -22 | -4 | +5 | +325 | +4 |
パターン5 | +7 | +2 | -2 | +7 | +232 |
配置から想像されるとおりの結果。HDDの上のファンも(疑っていたが)吸気側らしくみえてる。天面前方寄りのファンが一番割をくって回転数を下げてる。吸気に転じない程度に抵抗させてるが、いっそ吸気にした方が換気効率が上がるかも。それでなくても塞いだ方がいいかもしれない。ここを空気が通っても途中にメモリしかないし、CPUと DrMOSをバイパスする事にもなるから。吸気を制限した陰圧ケースなんだから最後まで使い尽くさないと。
最終更新: 2010-06-25T21:23+0900
SpeedFan 4.40からのアップデートで、MSI 790FX-GD70というマザーボードの SYSFAN1と SYSFAN3のコントロールが、BIOSからだけでなく SpeedFanからもできるようになっている。以前はできなかった(20090601p01)。これですべてのファンの回転数の取得と制御が Windows上で可能になったわけで、まったくありがたいことです。
4.41betaの更新情報によると 4.41beta5からみたい。
Beta 5 ..., adds full support for Fintek F71889F,...
Historyで見られるように
4.39-added full support for Fintek F71889F, even at unusual addresses
4.39から完全対応を謳っていたのは秘密だ。
Win9x:NO 64Bit:YES GiveIO:NO SpeedFan:YES Scanning ISA BUS at $0290... SuperIO Chip=FINTEK F71889F Scanning AtiIgp SMBus at $0B00... F75387 found on SMBus at $2E F75133S found on SMBus at $36 Scanning ISA BUS at $0600... F71889F found on ISA at $600 Found Hitachi HDT725050VLA360 on AdvSMART Found ST3250410AS on AdvSMART Found WDC WD10EADS-00M2B0 on AdvSMART Loaded 4 events
違いは
F71882F found on ISA at $600 (reported by SpeedFan 4.39β7)
だった部分が
F71889F found on ISA at $600 (reported by SpeedFan 4.41β11)
になっていること。
Chip | Sensor | M/B Label | speed control |
---|---|---|---|
F71889F | Fan1/Pwm1 | CPUFAN1 | Yes* |
Fan2/Pwm2 | SYSFAN4 | Yes | |
Fan3/Pwm3 | SYSFAN2 | Yes | |
F75387 | Fan1/Pwm1 | SYSFAN1 | Yes |
Fan2/Pwm2 | SYSFAN3 | Yes |
12Vがきちんと 12Vある。
* Configure>Advanced>Chip>F71889F at $600 on ISA>PWM 1 modeを Auto set PWMから Manual set PWMにする必要がある。これは回転数制御を BIOSによる Smart Fanから SpeedFanに委ねるということ。スタンバイ(S3)復帰後には Auto set PWMに戻ってるので、SpeedFanが起動してるときは常に SpeedFanで制御したいという人は remember itにチェックを。
最終更新: 2009-09-04T06:13+0900
5日遅れて衝動買いした Excellioに遅れること 3日、Majestouch(黒軸=Linear) が到着。
20090830p01で書いたように、Excellioを USB->PS/2変換コネクタ経由で繋いでみてから M/Bがおかしくなって PS/2ポート(マウス用=緑色)に繋いだトラックボールが使えなくなっていた。そしてこのキーボードも……。ところが、BIOSセットアップでのことをふまえてマウスとキーボードを入れ替えて繋いでみたら、どちらも使えた。色の組み合わせが違っていて気持ち悪いけど、それだけなので使えて幸い。問題が起こったついでだからと BIOSをアップデートしてたんだけど、それでは解決しなかった。
出尽くしていて目新しい感想もないので箇条書きで
Excellioと甲乙付けがたいけど、コストパフォーマンスは Excellioの方が 3倍良い。パンタグラフに違和感がなければ、箱つぶれ Excellioおすすめ。
資料 > スイッチ・キートップガイド構造
最終更新: 2009-11-15T05:11+0900
188 :不明なデバイスさん:2009/08/03(月) 17:58:15 ID:Q6o7dXxt 好みがあるだろうからハッキリ書いておくと。 往年のThinkPadやDynabookのキーボードが好きだったという人。 こういう人はエクセリオ買ったら幸せになれる。 192 :不明なデバイスさん:2009/08/03(月) 18:45:23 ID:Q6o7dXxt 逆に言うと。 往年のThinkPadやDynabookのキーボードが嫌いだったという人。 こういう人がエクセリオ買うと不幸せになる。 193 :不明なデバイスさん:2009/08/03(月) 21:26:29 ID:0MB6rQRJ ThinkPadって一緒くたで言ってるけどどのThinkPadだよ。 TP600か?iシリーズの1200か?X32か?S30か?全部違うのわかってるか? 往年のとかひとくくりにしてるからネタ臭が消えないんだよ。 194 :不明なデバイスさん:2009/08/03(月) 22:27:36 ID:Q6o7dXxt そんな細かい型番まで憶えてないから「往年の」としか言えんのよ… そうね、日本IBM社製といおうか。「90年代の」といえばいい? 俺が知ってる(使ってた)のは90年代後半~2000年代初頭の頃。 DynaBookの方は2000年代初頭。まだスティック・ポイント(だっけ?)の頃。 どっちもWinの95~98辺りだなあ。XPの入ったThinkPadやDynaBookは 使った覚えがない。
はっはっはー。今日のタイトルに書いた「うっかり指乗せミスタイプ(ノートPCでよくある)」のノートPCってのは Windows98で、スティック・ポイントアキュポイントで、どっちが右(左)ボタン?ってなマウスボタン配置の DynaBookのことだ。不幸せになんかならないよね?逆ではなくて裏だし、いずれにしても元の命題の真偽とは関連しないから大丈夫<うるさい
楽天の FILCOキーボードショップは 3000以上で送料無料だったんだけど、箱つぶれ Excellioは 2980円で 20円足りない。キートップリムーバー(315円)をセットにした。箱も説明書もなくビニール袋に入ってるだけだったので使い方に困ったが、針金部分が同じように見えて微妙に長さが違うので、長い方をキートップに引っかけて左右に広げてからキーの奥にもぐり込ませるみたい。パンタグラフ式の Excellioには使えないので Majestouch用です。
箱つぶれ特価品なのに箱をつぶす手間もかけていない。NTT-Xストアの箱汚れ品と同じあからさまな建前商法。全然悪くはないけど。
評判通りキーは重い。ストロークは普通のパンタグラフ並に浅いが、もう少し深い方がいい。深くすると押し下げ時の左右のずれが大きくなるらしいが。深ければキータッチは軽くてもミスタイプの原因にならないと思う(これは Realforceルート?)。裏を返せば、ストロークが浅いのだから今の重さはちょうどいい。
ぺちぺちにちゃにちゃ音がするものの、そこはパンタグラフ。Microsoft Wired Desktop 500(RT2300, SN25Pのために買った間に合わせ)よりずっと静か。指がキートップを叩く音が支配的。Tab、左Ctrl、左Alt、変換キーだけはキートップからチャラチャラした音が目立つ。
左Alt手前のフレームが浮いている。手前でなければ気付かなかったのに、手のひらを置いたときに気付いてしまった。残念。
前のキーボードの慣れがあるので、Home, Endの配置はこうなった。
Home | End | PageUp |
Delete | Delete | PageDown |
右Windowsキーは右Altになった。
以下にレジストリの設定。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Keyboard Layout] "Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,05,00,00,00,47,e0,52,e0,4f,e0,47,e0,\ 53,e0,4f,e0,38,e0,5c,e0,00,00,00,00
バイナリの意味は以下の通り。
00 00 00 00 # バージョン。0固定。 00 00 00 00 # フラグ。0固定。 05 00 00 00 # ターミネータ込みで 00000005個のマップエントリが続く。 47 e0 52 e0 # Insert(e0 52) → Home(e0 47) 4f e0 47 e0 # Home(e0 47) → End(e0 4f) 53 e0 4f e0 # End(e0 4f) → Delete(e0 53) 38 e0 5c e0 # 右Win(e0 5c) → 右Alt(e0 38) 00 00 00 00 # 終了。ターミネータがあるのに個数を入力させたのは何故?
(使えるかもしれない)スキャンコード一覧 > Keyboard scancodes: Keyboard scancodes
明日は 25日に注文した FKBN108ML/NBが来るんだけど、二枚もどうすんだ。
PS/2キーボードじゃないから S3からホットキーでのレジュームができなくなった。「Resume from S3 by USB Device (Enable/Disable)」みたいな設定が BIOSにあるけど、キーに触っただけで復帰するのは勘弁してほしい―だからマウスによるレジュームも無効にしてる―からやはり PS/2キーボードだな。
箱の裏面の白い部分がものすごく黄ばんでる(ような色をしてる)。角のほうにわずかに白い部分があるから、もとは全部真っ白だったのかも。(このへんが「箱つぶれ」?)
Excellioをマウス用の USB->PS/2変換コネクタを通して接続してみたけど、やっぱり使えず、USB専用キーボードだった。ところで、確認を終えて元の通りに繋ぎ直しても、PS/2に接続していたトラックボールが使えなくなっていた。BIOSセットアップに入ってトラックボールをいじると、右移動=F5、右ボタン=F6みたいにキーボード扱い。くまった。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout にも設定してみて改善するか様子を見る。
CapsLockの位置に左Ctrlがあると、左Ctrlと組み合わせられるキーが増えるね。これは良い。
Win9x:NO 64Bit:YES GiveIO:NO SpeedFan:YES Scanning ISA BUS at $0290... SuperIO Chip=FINTEK F71889F Scanning AtiIgp SMBus at $0B00... F75387 found on SMBus at $2E F75133S found on SMBus at $36 Scanning ISA BUS at $0600... F71882F found on ISA at $600 Found Hitachi HDT725050VLA360 on AdvSMART Found ST3250410AS on AdvSMART Loaded 6 events
めでたく Windows上で全てのファンの回転数の取得といくつかのファンの制御が可能になりました(以前の状況>20090501p01)。電圧も取得できるようになりました(+5Vと +12Vと VCC1.5Vの値が全然ラベル通りではないけど)。
MSI 790FX-GD70の SuperIOチップが Fintek F71889F。(F71889Fに対応しているという) AMD Over Driveは起動すらできないし、MSI謹製のツールでもできないし、不便だけど BIOSで調整できるからいいか、と半ばあきらめていたので嬉しい。ちょこちょこ暑い日があって、でも毎日暑いわけでもなくて、騒音と冷却のバランスとりが必要なんだよね。
Chip | Sensor | M/Bラベル | 回転数制御可否 |
---|---|---|---|
F71882F | Fan1/Pwm1 | CPUFAN1 | (PWM 1 modeを Manual set PWMにすることで)可 |
Fan2/Pwm2 | SYSFAN4 | 可 | |
Fan3/Pwm3 | SYSFAN2 | 可 | |
Fan4/Pwm4 | 存在せず | ||
F75387 | Fan1/Pwm1 | SYSFAN1 | 不可 |
Fan2/Pwm2 | SYSFAN3 | 不可 |
F75387というのが間違いの気がするんだよね。きちんと認識したら残る SYSFAN1/3の回転数制御もできるようにならないかな。
管理者権限がないと動かないと思ってショートカットの「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れていた。それで再起動のたびにパスワードの入力を求められていた。
ためしにチェックを外して起動してみたらパスワードなしで起動するの。ファンの制御もできる。そういえば SpeedFanをインストールしたフォルダの speedfan*.cfgに Usersグループの書き込み権限を付け加えていたのだが、それが効いているのだろうか。HDD関連が検出からできていなくて全滅なこと以外これまで通り。
version 1.13からアップデートしたらツリーに Fintek F71882Fというノードが増えていた。
SSDか SMART DRIVEかあ。どっちも高いなあ。
振動の源は 2007年 9月の HGST 500GB。その HDDをあっちからこっちの HDDベイへ移動させたり、Feature Toolでアイドル時の回転数を下げたり、HDDとトレイをとめるネジを締めたりしているうちに初期の静音が戻ってきた。でもこれは危ういバランスの上に成り立っているものだろう。高音のノイズは気に障るけど、低音は低音で常時鼓膜を圧迫しつづけて神経を疲弊させる。快適 PCライフはなかなか難しい。
SN25Pでは電圧が表示できたし、全てのファン(2つの CPUファンと 1組のHDDファン)の回転数の取得と制御が SpeedFanでできた。
790FX-GD70のファンコネクタは 5個あり、CPUFANが 4ピン、SYSFAN1/2/3/4が 3ピン。BIOSではすべての回転数が取得できるけど Windows上で表示できるのは 2つだけ。回転数の制御は BIOSでのみ行える。そのために Windowsの再起動が必要。休止からの復帰ではごていねいに BIOSセットアップに入れない(SN25Pは違った)。
電源オフでは K/Bの NumLock LEDがつかないので電気がきていない。常時給電するためのジャンパが M/B上にあるとも聞かないし、見つかりもしない。この設定は意味のないものか? (追記:この設定は S3からの復帰に使われるみたい。休止(S4)やシャットダウン(S5)状態はあてはまらない様子)
SN25Pでは休止やシャットダウン状態から [Enter]、[O]、[N]、[Enter] (「O」「N」の部分は任意)で電源を入れられた。常時給電の弊害として、Logicool MX610(マウス)の売りである双方向通信を利用した、OSに連動したスリープ機能が PS/2接続では機能しなかったし、光学マウスの赤い(最近は青いものも)光もつきっぱなしになったが。消費電力の観点からはどちらが有利だろう。S3のメリットは復帰が S4に比べて圧倒的に早いこと。S3を使うことにした代わりにこまめにスリープするようにしてる。
静音化の敵、発熱。COSMOSの弱点はグラフィックカードの冷却だった。790FX-GD70の弱点は リアI/Oと CPUの間にあるヒートシンクの発熱。ヒートシンク上部の下には DrMOS、下部の下には 790FXがある……のかな? 起動直後で 40℃だから表示が高めな気もするが、2つの 12cmファンに囲まれていながら、そして涼しい今の気温でも触って熱々一歩手前までいくので夏が怖い。トップフローの CPUファンを選ぶなどして意識的に風を当てないといけない。
COSMOS(+ SIDE WINDOW BLACK)と V8の組み合わせは気に入ってるので CPUファンの交換はせず、リア I/Oと後面排気ファンの隙間に 80×80×10mm^3のファンを押し込んでみたり、ファンレス VGAクーラー Accelero S1/S2のオプションである Turbo Module をヒートシンクに差し込んでみたり。(たぶん室温が 20℃を超えている環境で) 56℃を 52℃に下げる効果がある。60℃未満のあいだは静音指向でいく。
旧PC(SN25P)から移植した SAPPHIRE Radeon X1600 (DDR2 512MB PCI-E)の小さくて高回転のファンが、新PC(COSMOS)では最大の騒音源となったので VGAクーラーを購入した。
10cm×10cmのファンが 2基並んだ大きさというのを想像してなかったのだが、実際に取り付けてみると、片方のファンだけでグラフィックカードの 8割方をカバーできた。もう一基は MSIロゴの入ったヒートシンクにぶつかり、SYSFAN2コネクタに 1-2mm干渉し(MUSASHIを少し下に曲げた)、IDEコネクタに被さりながら(M/Bから 1cmほどはみでてる)、とりあえず収まった。二つ目のファンは VGAクーラーとしてより COSMOS底部のファンの代替として働いている(ただし吸気は、底部前面からではなく後面VGAダクトから行っていると思う)。
GPU Core温度は HWMonitor 1.13.0読みで 46℃から 37℃程度まで下がり、音も静かになった。今度の最大の騒音源は CPUクーラーの V8。
CPUFAN | 715rpm (BIOS設定50%, つまみ Lowest) | これで BIOS読み 32℃ (BIOSの温度は SpeedFan、HWMonitorの値より数度高い) |
---|---|---|
HDDFAN(間接吸気) | 1048rpm (BIOS設定100%) | S.M.A.R.T.報告で 36℃、37℃ |
排気FAN(上面・前) | 580rpm (BIOS設定50%) | |
排気FAN(上面・後) | 635rpm (BIOS設定50%) | |
排気FAN(後面) | 949rpm (75%) | 音が目立たないので少し回転数高め |
MUSASHI(間接吸気) | 最低回転数 | GPU Core 39℃ (HWMonitor読み) |
VGAファン、CPUファン、と最大の騒音源をつぶしてきた結果、現在の最大の騒音源は CMT-SE3のファン!これ以上の静音化は無理です。やりました!
SONY CMT-SE3 スーパーオーディオCD/DVD搭載コンポ
ソニー
(no price)
BIOSで読む SYSTEM Temperatureが CPU温度より 10数度高い 42度くらい。SpeedFanが報告する CPU以外の 3つの温度のうち、1つが他 2つより 15度以上高い 60度前後。一か所だけ際だって高い。手をかざしてみて一番熱いのが DrMOSのロゴのあるヒートシンク付近で、排気ファン 2つと CPUクーラーに囲まれた部分。ヒートシンクの背が低いこともあって空気の流れから取り残されているのかも。グラフィックカードの次にここ(790FXと DrMOS)を効率的に冷却しないで静音化は難しい。
排気ファン(後面)を 100%、排気ファン(上面・後)を 75%にすると 10度以上下がって 47度だが、こうなると PCを起動しているのを忘れてしまうほど静か、というのではなくなってしまう。CPUファンを見た目で V8にしてしまい、CPU自体は静かによく冷えているのだけど、周辺の冷却も考えるとトップフロー式の方が良かったかも。(Noctua NH-C12Pとか)
80×80×10mm^3、2000rpmのファンをヒートシンクにくっつけて 7Vで動かすと、ケースファンより静かな動作音で 3-4℃温度を下げられるみたい。その余裕で排気ファン(後面と上面・後)を共に 75%に。これで SpeedFan読みで 47℃。
790FXや DrMOSは何℃で常用できるものなんだろう。(MSIが、DrMOSの採用によって 70数℃が 50数度に、と宣伝しているから割と耐えてくれるだろうと期待しているが)
♭ cipsitahjicheありがとう