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脳log[2016-01-03~]



2016年01月03日 (日) 【緊急】運転免許取得者でもウィンカーをどっちに出すかわからない画像が話題に | 2ちゃんねるスレッドまとめブログ - アルファルファモザイク」■以前は自信満々に右って答えていたところだけど、最初の免許更新の冒頭、とってつけたような切り出しから左だと教えられた。下道に合流はないから必ず左だとまで。スレにあるように、後続の二輪車のことを考えると右にウィンカーを出しながら左方に走っていくのは危ない。対向車もまたウィンカーを見ている。右ウィンカーが出ていると Uターンするように進路をふさいでくることを警戒する。つまりこの右ウィンカーは区別可能な意思表示になっていない。左折で駐車場から出るとき右から来る車に左ウィンカーが見えるかって見えないんだから、ことさら特定の対象に絞ってウィンカーを見せようとする必要はないだろう。その考えに、すでに事故へと至る隙がある。■これはほんのつい最近知ったことだけど、二段階右折する準備段階に出すウィンカーは右らしい。右ウィンカーを出しながら交差点で左にそれ横断歩道にそって走ったのち右に向きを変える。一度の青信号ではけないくらい右折レーンが混んでるときは二段階右折便利。右折レーンがあるくらいだから3車線はあるわけで、二段階右折が避けられないところだけど、混んでなかったら普通に右折しちゃう。パトカーが通りかかると目をそらしたりして。


2015年12月30日 (水) わざわざまとめられてない部分まで読まないけど(と書くことで同程度の擁護派が存在することに期待感を示しつつ)、1がフルボッコで笑う。「塾講だが生徒に「賢い生き方」を教えて塾長にマジギレされたwww:暇つぶしニュース」■メンタルの強さを引いたらまんま俺じゃねーの、この 1。


2015年12月23日 (水) [COSMOS] ファイルのバックアップが終わって PCの全体的なスローダウンは解消したはずなのに、再生中の動画の音声が微妙にスローのような、泡エフェクトがかかってるような感じ。こういうのって読み取り困難な DVDや伸びたカセットテープを再生したときと同じ。案外変わってない。データのストリームというのが共通点? プレイヤーのステータスバーに DXVA2と表示されてるから GPUが悪いのかと思っているうちに画面(デスクトップ全体)の更新が止まった。しばらくして音声も止まって、BSOD。なにか、毎年年末年始は BSODに祟られてる気がする。夏なら理解しやすいのだけど。青画面に書かれた理由は KERNELなんとかINPAGEなんとか。電源をリセットしたらブートデバイスを指定しろというメッセージが出るだけ。恐怖の瞬間。3度同じことを繰り返してから PCを開けて HDDの電源ケーブルと SATAケーブルを抜き差し。無事 Windowsが起動した。イベントログを見ても「ハードウェアが変更されています。」というのが唯一関連しそうなだけ。CHKDSKをすると普通でなさそうなのは「Cleaning up 703 unused index entries from index $SII of file 0x9. Cleaning up 703 unused index entries from index $SDH of file 0x9. Cleaning up 703 unused security descriptors.」と「CHKDSK discovered free space marked as allocated in the master file table (MFT) bitmap. CHKDSK discovered free space marked as allocated in the volume bitmap. Windows has made corrections to the file system.」あたり。不良セクタはなし。一時見失ったのはこの HDD(20150812p01)なんだけど、ここまでの稼働実績を持つ現状維持を抜け出し SSDに転換する踏ん切りをつけるには致命度が足りない。不良セクタのひとつでもあれば良かったのに。


2015年12月22日 (火) 多関節両引きワイヤー駆動方式「球体関節人形「ドルフィー・ドリーム」と同サイズ、Raspberry Piで動かせるドール | スラド Linux


2015年12月21日 (月) 今日のびっくり。大佛次郎賞はダイブツ次郎賞ではなかった。大佛次郎賞(おさらぎじろうしょう)。第15回大佛次郎論壇賞 井手英策『経済の時代の終焉』は読みたい。拾ったキーワードは中間層の剥落と普遍主義。


2015年12月16日 (水) Hiromitsu TakagiさんはTwitterを使っています: "どうしてそうしてしまうのですかねえ。 https://t.co/Xr4MSHw7oL"」■これ(「昨日、深夜公演入場の際、身分証明書提示の案内においてマイナンバーを求めたことがありましたが、こちらの誤りでした。」)が問題になるのはどうしてだろう。身分の証明になるかならないかは提示させた向こうで起こる問題なのでほっとくとして、マイナンバーそれ単体が、ひもつけられた個人の代理人として機能してしまってなりすましの被害が出るとでもいうのだろうか。なら二要素認証が必要だ。■かんたんログインで有名な、IDを発行してクッキーに格納する代わりに携帯電話端末識別番号を利用することの問題を思い出す。マイナンバーがそれなんじゃあ……。あえて共通IDを導入するのは各所が集めた各様のデータを持ち寄り突き合わせて個人の種々側面を統合するのが目的だよね。それは番号を各種属性で肉付けする作業であり、そうやってできたヒトガタがどこの誰であるかはわからない、というのが建前であり最終防衛ラインだろうか。末端・周縁まで含めて我々は国ですから、個人にまつわる全ての情報が端から端まで筒抜けでも安心してくれていいですよ、で済ますのだろうか。■識別番号で検索してみてヒットした>「4 利用者識別番号等の取得 開始届出書をオンラインで提出した場合は、利用者識別番号等がオンラインで発行(通知)されます。また、開始届出書を書面で提出した場合は、後日、税務署から利用者識別番号等を記載した通知書等が送付されます。」(事前準備の流れ|e-Tax)。e-Taxはこれまで利用者識別番号なるものを発行していたらしいけど、マイナンバーがあるならそれを使おうってことになるよね。かんたんログイン……■……と思ったら然にあらず、「番号法上、個人番号のみでは、本人確認を行うことができないことから、番号制度導入後もe-Taxへログインする際は、これまでどおり利用者識別番号を使用することになります。」(社会保障・税番号制度の導入により、e-Taxのログイン時に必要とされている利用者識別番号は個人番号に代わるのでしょうか。|e-Tax)。■マイナンバーのみでは本人確認にならないらしい。コンビニでの印鑑証明の発行を例にとると、電子証明書の入った ICカード(個人番号カード)とその暗証番号が、それのみが要求されている>「マイナンバーカードを利用した印鑑証明の交付について - 印鑑証明マニュアル」。■e-Taxでも、本人確認のための利用者識別番号とは別に、ICカード(住基カード・個人番号カード)に保存された公的個人認証サービスに基づく電子証明書が要求されている。電子証明書がこれ以上なく実在の一個人を指し示していると思うのだけど、利用者識別番号が必要とされる理由がわからない。電子証明書と電子署名は税理士が自分のものを代理で付与できることになっているので、必須ではないので、本人確認には使えるけど使わないってことなんだろうか。証明書を必須にして番号を省略するほうが嬉しいんじゃないかなあ>「2015/2現在、e-Taxが色々期待はずれだった件 - 3.パスワードが3つも必要」。■よくわからんなりにとりあえずの自分の態度。番号はどうでもいい。各所に伝えるものである点で、それは漏れる。自分だけの秘密にできない時点でもう漏れている。それがどういう情報とともに漏れるのかを心配する。Tポイントカード(※番号で識別されるカード)を仮に発行して仮に持ったとして、その際には住所氏名を書かされるらしいけど、その上さらにインターネット上の代理人(ブラウザのことね)までをカード(=番号)に関連づけるようなことを警戒する。番号は書いても住所氏名は書かないよ、と。勤務先にはそうは言えないけど。番号に付随する情報を偽情報で汚染して攪乱しつつ定期的に新しい番号に乗り移るのがパラノイア的に正しい行動?■■■@2016-08-17 違いを覚えておくと理解が早くなる言葉。「識別」「認証」「認可」。識別手段のひとつがIDの割り振りで、認証手段のひとつがパスワードの照合。マイナンバー(電子証明書を伴ったカードではなくただの番号)やメールアドレスはすぐに利用できてユニークであることが期待できる識別手段で、本人確認と呼ばれる手続きは認証に相当する。


2015年12月14日 (月) 窓ガラスに張る遮熱フィルムには「室温」の上昇を抑える合理的な根拠はない | スラド サイエンス」■ダスキンの Webサイトでは勘違いしようもなくわかりやすいイラストつきの説明があるので、スペースの限られたチラシでの室温を対象にした売り文句の数字を咎められたものと思われる。「『室温』の上昇を『○℃』抑える」の二点を一括りの条件として、「根拠」がない、と。■ないのは根拠であって効果がないとは言っていないし、それが室温ではないにしろ○℃の根拠はあるかもしれないし、確かめてないけど室温だって何度かは下がるかもしれない。そういうこと。■ダスキンはおいといて、遮熱と断熱を区別できていないスラドのコメントの数々が気になる。定義うんぬんは知らないけど、興味があって製品を選んでるならそういう使い分けは普通に知ってるものと思ってた。放射とか伝導とか、どうやって進入してくる熱を遮りたいのか、区別しないのですか。■あと、スラドは主語が大きすぎる。ソースの片方のスポニチでは「遮熱フィルムは「根拠なし」 ダスキンが景品表示法違反」、朝日では「「室温5.4度抑える」遮熱フィルムの広告、根拠なし」だった。これを書きながら今読んで確かめた。朝日はもとよりタイトル後半にエクスキューズがあるスポニチにも劣るスラドの低レベルさがもはや有害。最初から朝日を読んでいたらスラドの記事とコメントを読み解く必要なんてなかった。


2015年12月08日 (火) 知ってる作品がいくつも挙がってるが、髪の毛がどうなってたかいっこも覚えがない。「ロングヘアの女の子のお風呂シーン絵で男性作家か女性作家か分かるらしい【お風呂に入る女性キャラが髪の毛をまとめてない問題】 - Togetterまとめ」これからは気がついちゃうだろうなあ。


2015年12月06日 (日) こちらのアクションなしで感染するのは怖い。「【VVVウィルス】広告を見ただけで感染する?新種のランサムウェアの被害が甚大すぎる - Togetterまとめ」■Javaは入ってない。そんで、スクリプトと Flashなしの Firefoxを常用していて、スクリプトが必要なときは Operaを、Flashが必要なときは IEをピンポイントで起動するんだけど、IE(※バージョンは Vistaで最新の9!)+Flashっていうのがやばい。■感染したとして、UACが有効なので復元ポイントの削除は防げるらしい。プロファイルフォルダは月一で 7-zipで固めてる。かさばるファイルは現役を退いた HDDを月一で起動・接続して丸々コピーしてる。ファイル名が変わってるから気付かず上書きしてバックアップを失う危険はない。面倒くささを無視すればわりと平気かも。でも OSとプログラムを再インストールしてからの環境構築作業とか死ぬほど面倒くさい。■ブコメ経由で読んだ>「高木浩光@自宅の日記 - 「NoScript」をやめて「RequestPolicy」にした」なんてタイムリーな話題(2009年のエントリだけど)! 20151112に「NoScriptで、特定のサイトに対して、特定のドメインのスクリプトを許可したいことがあるが、今それはできない。たとえば ajax.googleapis.comのスクリプトを許可したとすると、すべてのサイトでそのスクリプトが有効になってしまう」と書いたが、RequestPolicyには「Allow requests from example.jp」と「Allow requests to example.com」のオプションがある(NoScriptのは Allow to だと思われる)。2つを組み合わせた「Allow requests from example.jp to example.com」というのがまさしく望んでいたものだ。あとは、same-originの JavaScriptをブロックするために NoScriptと併用できるかどうかと、スクリプト以外の外部サーバー由来リソースを制御対象外にできるかどうか。ビーコン画像を防ぐために、静的ファイル専用サーバーに置かれた普通の画像をブロックしたいとは思わない。


2015年12月02日 (水) これは興味深い。問題文作成者の理解が問われる。「応募にあたっての課題が、ドワンゴ プログラミング講師候補採用試験問題に書いてある。 正解が「オブジェクト指向プログラミング」となる問題文を作成せよという課題が興味深い。」■自分の理解は(……と書きながら考える理解は)、「構造化プログラミングの一段階で、あるデータ構造とそれを特異的かつ独占的に扱う手続き群とを一体不可分のものとして扱うこと。」(60文字)■あ、これが「正答の直接的な記載」にあたるのか。「「最大200文字以内」という条件はいいとして、「正答の直接的な記載を禁ずる」ことと、「プログラミング言語名の記載を禁ずる」という条件がある。」いやしかし正答は「オブジェクト指向プログラミング」しかないのだから当たらないのかな。自分にとってこの2つは限りなくイコールに等しい(※すべてを書ききってはいないのでイコールではない。しかし almost equal to equal ってややこしいな)から直接的記載に見えるんだなあ。■Smalltalkを念頭におく人は(俺は Smalltalkを知らないけど)、オブジェクトの概念が Active Object パターンのそれだと思ってる。乗り越えられない断絶。昔にもちょっと書いてた>20110610。■20110610からリンクしてる先のリンク先にこう書かれてる。「当初は三番目にクックの「手続きによる抽象化」(Object-Oriented Programming Versus Abstract Data Types (PDF))を挙げていましたが、その後の学習で、これは新たなオブジェクト指向の提唱ではなくリスコフの抽象データ型の再定義(整理・分割)であるとの解釈が可能であること、つまり、データ(オブジェクト)に手続きを内包した場合を「オブジェクト指向」、そうでない場合をこれまでどおり「抽象データ型」と呼べばいい…という比較的単純な主張であったと遅まきながら気づくことができました。したがって、二番目の大枠である「型を意識したOO」のバリエーションのひとつとしてこれに含めてよいと判断し思い切ってばっさり削除しました。」俺の理解は「クックの「手続きによる抽象化」」とちゃうかな。PDFは読んでないけど。そして、ばっさり削除する方を選び間違えてると俺は思う。■俺が OOP の必須要素をただの現実的な解・手段であるとして削ぎ落とし無視してる可能性が微粒子より大きいレベルで存在してるかな。■インタフェイス、テンプレート(ダックタイピング)、コンセプトの置き所は Design by Contractの周縁? OOP、DbC のその先は関数型プログラミングに由来する何かを引っぱってくるのだろうか(もう来てる?)。「なぜ関数プログラミングは重要か - 関数型プログラミング言語は二つの新しいタイプの糊を供給する。すなわち、高階関数と 遅延評価である。これらの糊を用いて新しいわくわくするような方法でプログラムを簡単にモジュール化できる」。他には宣言型プログラミング言語と分類されるらしい SQL (ja.wikipedia.org)から何か引っぱってくるのだろうか。それなんて LINQ (msdn.microsoft.com)?■LINQのベース技術がなかなか興味深い。リンクした MSDNからキーワードを抜き出すと「ラムダ式と式木(Expression Tree)」Expression Treeは式を実行時に操作可能な対象とするしくみ。「拡張メソッド - 拡張メソッドとは、動的言語のコミュニティでは一般的になった "duck typing" の柔軟性と、静的に型指定される言語のパフォーマンスとコンパイル時検証を組み合わせたものです。」「クエリの遅延評価 - クエリが評価される時点に達すると、IQueryable<T> が列挙されるため、データ ソースは全クエリを 1 つのバッチで表現する式のツリーを処理できます。」「データ中心のプログラミングスタイル - LINQ プロジェクトでは、状態と動作の両方を兼ね備えた完全なオブジェクトではなく、主に構造化された値に静的な "形状" を提供することを目的として何らかの型が存在するような、データ中心のプログラミング スタイルをサポートします。このような論理的結論に達する前提を考えると、多くの場合、開発者の関心事項のすべては値の構造にあり、その形状に名前付きの型が必要になることはほとんどない点にあります。これが "匿名型" の導入につながりました。」データ中心のプログラミングスタイルだってさ。たとえばこの日記で関連するエントリを5つ表示したいと考えたとき、ファイルからエントリを配列に読み込んで、スコアを計算して、ソートして、表示するために体裁を整えて、それぞれの行程に設定ファイルに書かれたオプションがあって、速度とメモリ使用量を最適化するハックがあって、と、個別具体的でとっちらかったファイル操作・配列操作・DB操作を順々に並べたくないというのはある。■関数型由来でも宣言型由来でもそれが、これまで操作対象ではなかったもの、これまで手続き・実行軸に沿って並べられていたものを取り扱う新しい方法であり、「ストレートなコードを直列につなぎ合わせて入力を望みの出力へ導きたい。直列でなければ Map & Reduceで。(20150514)」に対する答えなら嬉しい。■OpenCLとかも、計算資源としての GPUの他に実行時コンパイルの側面が興味あるけど、言語の後ろに隠れてくれないかなあ。■@2015-12-06 これぐらい書けるといいのにね。「オブジェクト指向プログラミングとは結局なんなのか | 黒曜の吹き溜まり」■@2015-12-17 読む。「技術解説 – LINQ – kekyoの丼


2015年12月01日 (火) [W53S] 今の電話端末(W53S@9年目突入)が壊れたらどうしようか。プリペイド? 端末がプリペイド専用端末になるのが嫌だ。契約が有効な通常端末からなら一時的にプリペイド端末として発信できるのに、契約が切れてるとダメだってさ。Eメールが使えないのも困る。PCメールと違って場所を選ばない&自動で受信してくるケータイメールの使い勝手は捨てがたい。■と、そんなことを考えながら auのサイトを巡っていたら「シンプルコース用料金プラン | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au」に例の制限事項が書かれていないのに気がついた。制限ってのはこれ>「脳log[20100705] auから料金プランで不当な差別を受けている」。ためしにプラン変更の操作をしてみたら通った>76.4KiB。6年分の根拠なく割高だった基本使用料の恨みは勝手に消えたりしないので。今、8から 2を引いて 6年分といったけど、引いた 2年分に根拠があるとも思っていない。俺はフルサポートコースを選んだわけではなく、auが想定顧客全員に対して勝手に行っていた販促にのっかっていただけだから、それを後から引っ込めるようにして 2年間(実際は 8年間)プラン選択に縛りをつけるのはおかしい。■ちなみにフルサポートコースがなくなった 8月からだったみたい「au買い方セレクト導入以前に端末ご購入の方は、フルサポートコース用プランからご選択いただいておりましたが、2015年8月24日以降シンプルコース用プラン (電話カケ放題プラン (ケータイ)/電話カケ放題プラン (ケータイ・データ付)/プランZシンプル/プランSシンプル/プランSSシンプル/プランEシンプル等) からお選びいただけます。(news.kddi.com)」6年遅いし、選べるようになったのは副作用だ。■auはホームページでシンプルコース向けプランのことを「携帯電話ご購入代金をお客様に全額ご負担いただくかわりに、月々の基本料金を安く設定した料金プランがご利用いただけます。」と説明していた。端末代金を全額自分で負担した見返りにシンプルプランを選ばせてやると、いみじくも正確な表現をしていたわけだけど、そもそも端末を購入する必要がない、持ち込みって場合だけでなく 2007年11月までに auショップで購入していた、ごく一般的な auユーザーに 8年にわたって選ばせない理由がないだろう。それだから端末購入代金に見せかけた「上納金」だと言われるのだ。それが実態から判断される本質。■端末を買わない奴より機種変更する人。機種変更する奴より新規で契約する人。新規で契約する奴より MNPで移ってくる人。こんなやり口がまかり通るのは携帯電話を持たないっていう選択肢がないことと、通信会社の選択肢が3つしかないからなんだよね。これに対する総務省の一手が MVNOらしいけど、俺の場合はメールアドレスひとつ変わるのが嫌だっていうのがあって……。どうせスマホにするならスペックを吟味して最新の Xperiaを選びたいというのもあって……。固定電話はメタルから光ファイバーに移行してしまったけど、USBが便利でも PS/2キーボードにこだわるように、VoIP/VoLTEに気易く乗り換えたくない心性というものがあって……。最近は W53Sを床に落とすたびに二度と電源が入らないんじゃないかという不安に襲われていることでもあるし、いずれやむをえない事態に備えて予習しとこうか。「MVNOの深イイ話」。光ファイバー(ネット+電話)と同じところの mineoを検討したことがあるけど、比較対象がガラケーだと無条件で安くはならんのよね。VoIPに堕するか、追加料金を払って無料通話分なしの音声通話を追加するかからしか選べない。条件を考慮に入れるとむしろ高い。


2015年11月30日 (月) 『ラノベを選ぶ基準はなにか?』というアンケート結果が発表 1位:あらすじ 2位:絵師 3位:タイトルやカバーデザイン : まとレーベル@ラノベ新刊情報サイト」■自分の場合、第一に著者。第二に絵描きさん。あらすじは読んでも「あーはいはいラノベラノベ」ってのが確認できるだけで、むしろそれ以上読む気をなくす。そこに目をつぶって著者への信頼で買ってたりする。絵描きさんにしても買う理由(絵描きつながりで新たな著者を開拓するきっかけ)になるだけでなく買わない理由にもなりうる。低コスト量産型から抜け出した最低限の格調は保っていてほしい。粗製濫造される典型的男の子向けラノベ以外でも、KADOKAWAが出してそうでドラマ化しそうなうっすいスイーツ小説(※イラストをもとにした先入観です)もイラストで判別して買わない。それは風俗まがいのメイド喫茶と同じ商品だ。第三に、まったく脈絡のないタイトルに手を伸ばすのは、それをおすすめしていた人に依る。最近だと「Chromebook Flip C100PA を買いました - みねこあ」を読んだあとでなぜだかクロームブックでなく『安達としまむら』を買ってしまっていたんだけど、不思議だな、サブリミナル効果(※)かな。※という単語が出てくる時点で sub- ではないんだよね。とぼけきれてないっ。■その本を書いてる入間人間という著者はデビュー作とその評判からウォッチしてる。西尾維新森田季節日日日と同じように器用にヒットを連発する人なのかなと一定の質に期待しつつ、何を得意とするのかいまいち掴めずこれまで手を出し損ねていた。『安達としまむら』はいいよ。京アニを彷彿させる生々肉々しいふとももがたいへん良い。■ところで、会話文におけるかぎ括弧と二重かぎ括弧の使い分け基準がさっぱりわからなかった。心の声とか電話越しとかを意味するわけではないところがある。体育館の二階で普通に会話してるのに片方が二重かぎになっていて、他の場面では一重かぎで会話してたりもするので、その違いがわからない。


2015年11月29日 (日) 圧縮効果?「「ベタ踏み坂」こと江島大橋が壁のように見える場所まで行ってきた - GIGAZINE」■再現じゃなくて最初にそういう画を撮ろうと条件を整えられるのがすごいね。