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脳log[2007-12-05~]



2007年12月05日 (水)

[SVG] SVGで簡単な折れ線グラフを書こうかと思った。(途中)

数字を列挙したファイルがあるので、この数字を加工せずにそのまま放り込んだら X軸と Y軸の上限と原点を適当に決めて、見られるグラフになったりすると便利だな、と思って。(はてなグラフは知ってるけど id持ってないので)

viewBox属性を使うと空間の 原点と大きさを自由に定義できるので、与えられた数字の最小値と最大値とその差を使って viewBoxを定めると、入力された数字を加工せずとも点が端から端までをフルに使って配置されて具合がよい。

で、viewBoxという仮想平面を表示するときには表示サイズまで拡大縮小をする必要があって、このときに線の太さが一緒に拡大縮小されて( ゜Д゜)マズー というのがいま。

こんな状態

Inkscapeというベクタ画像ソフトは、[File]->[Inkscape Preference]->[Transforms]タブ->[Scale stroke width] のチェックを外す、という手順でこれを回避できるらしいのだけど、SVGにはそのものズバリの属性はないのかね。

 参考サイトメモ

 やっぱりいるよね同じことで困ってる人

http://www.nabble.com/Stroke-width-bug--t4712455.html

 Q「単位をつけてるのに拡大されたり縮小されたりするのっておかしくね?
 A「全部相対的なもんだ
 Q「仕様にそういうふうに書いてあるとは思わない
 A「CSSの ptとか pcとか cmとか mmっていう単位は全部 pxの何倍かっていうのを示してるだけなんだよ
 Q「わかった。でオフトピだけどこの問題を解決する方法はあるの?
 A「javascriptを使って逆の拡大縮小をかけるしかない。SVG1.2になればなんとかなってるかもしれない
 B「Mozillaの SVGを最初に実装した alex fritzeは正に今のようなことを考えて実装をしたと思う(I believe)。それが the mozila codebaseに投稿されて受理されたかは知らないけど

こんな雰囲気だろうか

その図形に対して javascriptで逆の拡大縮小をかけろっていってるけど、座標をスケールさせたままで線の太さだけを元に戻せるのだろうか。


2007年11月29日 (木)

[tDiary] 検索フォームを付けてみた

  1. Rast < コンパイルで二度挫折。
  2. Namazu < インデックスの更新方法とか更新のコストとかよくわからず。
  3. msearch < Perlだし。スタンドアロンでなくライブラリのかたちの方が使いやすい。
  4. tdiarysearch < 共用サーバだから傍迷惑になりそう。
  5. tdiarygrep < ad hocだけど一番使い勝手がよさそう。

squeeze.rbによる HTMLファイルが既にあるし、ってことでただの grepの出力を HTMLに整形するだけのもの。タイトルとかサブタイトルを参照してもうちょっと見やすく整えたり、AND検索のときの出力に最後の検索語しか現れないのをなんとかしたりとか、そんなことの前に検索対象を間違えてることにいま気付いた。

td2html
2006127KB@12files981KB@130files
2007164KB@11files1.03MB@97files

td2を読まないと……(__;) Namazuのインデックスのサイズだって元のデータが小さいからたかがしれてるぞ。

 追記: 検索部分を grep呼び出しから tdiarygrepのものに変更した。

etDiary用のスプリッタ( 'etdiary' => /^<<(?!<)/ )を加えたのと、Wiki用のスプリッタを /^!/ から /^!(?!!)/ に変更したのと、本文のない日があるとその次の日を加えた二日分をまとめて読んで一日としてしまうことがあったので read_diaries(path) をごにょごにょと泥臭く修正した。


2007年11月26日 (月)

[Firefox] いったいどうすれば? > "192.168.1.7" との接続を確立しようとしていますが、このサーバが使用している証明書は "192.168.1.7" のものです。……

セキュリティエラー: ドメイン名が一致しません "192.168.1.7"との接続を確立しようとしていますが、このサーバが使用している証明書は "192.168.1.7" のものです。可能性は高くありませんが、誰かがこのWebサイトとの通信を傍受しようとしている可能性があります。 表示された証明書が "192.168.1.7" のものでないと思われる場合、接続をキャンセルしてサイトの管理者に知らせてください。

ちなみに Internet Explorer 7 では「この Web サイトのセキュリティ証明書は信頼できる提供元から発行されていません。」という別のエラーになった。


2007年11月22日 (木)

最終更新: 2010-01-12T06:09+0900

[MX610] しょーもない。けど切実。Ctrl+Wの Ctrlが残る問題。(もう SetPointのアップデートは待たない)

Vistaに対応した最初の SetPoint version 4.00がリリースされてから一度もアップデートがないのだけど。

MX610に同梱されてた SetPointから続く、Firefoxに Ctrl+Wを投げてウィンドウを閉じると時々 Ctrlキーが押し下げ状態のままになってしまって、Ctrlキーを一度押し直して解除してやる必要に迫られる問題は残されたまま。

Ctrlの状態が見えないものだから、スクロールしようとホイールを回して文字サイズが大きくなってはじめて気付くことになる。それにびくついてしまって Ctrl+Wを割り当てた中ボタンを使わずに右上の×印までポインタを持って行って閉じてみたり、中ボタンで閉じてから心配になって Ctrlキーをたたいてみたりして、いまいち手間を省けてなかった。

気づいたんだけどウィンドウを閉じてしまうようなキーストロークって使ってるのは Ctrl+Wだけで、その Ctrl+Wを送ってるのもエクスプローラと Firefoxと「その他すべてのプログラム」の 3つだけだった。

SendInputっていう APIを試してみたけど Ctrlが残るようなことは起こらなかった。で、ひとつの解決法。

 1 ソースファイル(^W.cpp)を用意して

#include <windows.h>
#define numof(array) (sizeof(array)/sizeof(array[0]))

int main()
{
	INPUT inputs[] = { {INPUT_KEYBOARD}, {INPUT_KEYBOARD}, {INPUT_KEYBOARD}, {INPUT_KEYBOARD} };
	inputs[0].ki.wVk = VK_CONTROL; inputs[0].ki.wScan = 0; inputs[0].ki.dwFlags = 0;               inputs[0].ki.time = 0; inputs[0].ki.dwExtraInfo = NULL;
	inputs[1].ki.wVk = 'W';        inputs[1].ki.wScan = 0; inputs[1].ki.dwFlags = 0;               inputs[1].ki.time = 0; inputs[1].ki.dwExtraInfo = NULL;
	inputs[2].ki.wVk = 'W';        inputs[2].ki.wScan = 0; inputs[2].ki.dwFlags = KEYEVENTF_KEYUP; inputs[2].ki.time = 0; inputs[2].ki.dwExtraInfo = NULL;
	inputs[3].ki.wVk = VK_CONTROL; inputs[3].ki.wScan = 0; inputs[3].ki.dwFlags = KEYEVENTF_KEYUP; inputs[3].ki.time = 0; inputs[3].ki.dwExtraInfo = NULL;
	SendInput(numof(inputs), inputs, sizeof INPUT);
	return 0;
}

 2 コンパイル&リンク

>cmd /V:ON
>"C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0\Bin\SetEnv.Cmd" /Vista /Release
>cl "^W.cpp" /link /SUBSYSTEM:WINDOWS /nodefaultlib /entry:main user32.lib

 3 キーストロークの割当(Ctrl+W)の代わりにプログラムの起動(^W.exe (2KB))を中ボタンに割り当てる

うへっ、しょーもねー。(でも必要十分にして手放せない)

 追記

エクスプローラや Firefoxや SakuraEditorなどは OKなんだけど、気付いたところでは Hamanaだけが Ctrl+Wではなく Wというキーストロークが送られたとしか受け取ってくれない。ゲームとかハードウェアに近いレイヤーで入力を受け取ってそうなものが結構ダメかもしれない。わからんけど。そうだとしたら SetPointとしては無視できないよね。ゲームにキーストロークが送れないとか。(自分にとってはそのせいで抱え込む誤動作の方が無視できないわけだけど)

 追記@2008-03-14: 2000年頃*と違う、最近の高速な PCなら

WSHで WScript.Shell.SendKeysを使えば、メモ帳だけで解決できる。たぶん起動時間は気にならない程度になっているだろう。

 追記@2008-06-19: SendKeys版を具体的に書くと

これだけ。

new ActiveXObject("WScript.Shell").SendKeys("^w");

これを ^W.jsとでも保存して SetPointでボタンに割り当てるだけ。拡張子が exeでないファイルはデフォルトでは表示されないが問題なく割り当てられるし実行もできる(少なくとも Vistaでは確認した)。これだけ簡単だと "^w" の部分をハードコードせずに、引数として任意のキーストロークを表す文字列を受け取りたくなるが、SetPointが引数付きでプログラムを起動してくれないのでできなかった。(ちなみに Alt+F4なら "%{F4}" になる)

気になる起動時間は、exeと遜色ないくらい一瞬だった。ちなみにマシンスペックは

Windows エクスペリエンス インデックス サブスコア
プロセッサAthlon64 X2 3800+4.8
メモリ(RAM)DDR 2GiB5.5

1、2年前に既にこなれた値段で売られていたようなもの。

* JScript@WSHと C#@.NET1.0の起動に 20-30秒くらいかかっていた、メモリ 64MBのあの頃

本日のツッコミ(全1件) ツッコミを入れる

ds14050http://www.mstarmetro.net/users/rlowens/?n=SetPoint.StuckM..


2007年11月19日 (月)

[SN25P][Vista] 最新の BIOSに更新したら Cool'n'Quietが有効になった

XPのときと違って AMDから Cool'n'Quiet用のドライバが提供されなくて、Vistaではマイクロソフト任せなんだけど Vistaにしてから効いてなかった。

もっと早くに更新しとけば良かった。自分に関係のある変更がなかったので放置してたよ。

[SN25P] ハードディスク ベンチマーク

ソフトは HD Tuneと CrystalDiskMarkの二種類。

測定対象となる HDDは三つ。

  • HDS728080PLA380: HGST SATA 7200rpm 80GB Windowsが入ってる 一昨年の夏に購入
  • HDT725050VLA: HGST SATA300 7200rpm 500GB ページファイルとインデックスが入ってる 今月に購入
  • HPT DISK 0_0: HighPoint RR2302(PCIe x1)から eSATA(PM)で玄蔵X4につながっている RAID5(250GB*4)

 HD Tune Benchmark (Block Size 64KB)

HDS728080PLA380HDT725050VLAHPT DISK 0_0
Transfer Rate Minimum9.6 MB/sec38.0 MB/sec23.6 MB/sec
Transfer Rate Maximum57.7 MB/sec74.4 MB/sec103.8 MB/sec
Transfer Rate Average43.4 MB/sec62.1 MB/sec81.7 MB/sec
Access Time13.8 ms13.6 ms13.7 ms
Burst Rate94.1 MB/sec142.9 MB/sec90.1 MB/sec
CPU Usage14.4%14.4%20.7%
  • HPT DISK 0_0は Transfer Rateの変動の幅が大きい。
  • 平均は HPT DISK 0_0が一番速い。
  • Burst Rateは最近買った 500GBの HDT725050VLAが一番速い。

 CrystalDiskMark 1.0 (単位は HD Tuneと同じ MiB/sに揃えてある)

HDS728080PLA380HDT725050VLAHPT DISK 0_0
Sequential Read42.529 MB/s67.832 MB/s79.365 MB/s
Sequential Write29.240 MB/s53.996 MB/s71.782 MB/s
Random Read 512KB23.221 MB/s41.875 MB/s45.955 MB/s
Random Write 512KB1.300 MB/s1.626 MB/s24.938 MB/s
Random Read 4KB0.782 MB/s1.848 MB/s6.413 MB/s
Random Write 4KB1.504 MB/s1.903 MB/s1.059 MB/s
  • 4KBのランダム書き込み以外は HPT DISK 0_0の勝ち。
  • 中身が空っぽだった時の HPT DISK 0_0はシーケンシャル読み込み、書き込み共に 100MB/sを超えてたはずなんだけど……。(現在の使用率は約50%)

 追記@2008-03-03: CrystalDiskMark 2.1 (単位は HD Tuneと同じ MiB/sに揃えてある。テストサイズは 50MB)

HDS728080PLA380HDT725050VLAHPT DISK 0_0
Sequential Read46.69 MB/s44.68 MB/s68.16 MB/s
Sequential Write32.75 MB/s39.79 MB/s61.32 MB/s
Random Read 512KB23.57 MB/s28.41 MB/s32.78 MB/s
Random Write 512KB16.30 MB/s31.06 MB/s21.86 MB/s
Random Read 4KB0.38 MB/s0.407 MB/s0.697 MB/s
Random Write 4KB1.04 MB/s1.162 MB/s0.429 MB/s

2007年11月18日 (日)

[W53S] 頑張れリスモメニューの秀逸なインターフェイス

ケータイ用のメインメニューだが Flashなのでパソコンでも見られるし操作もできる。

頑張れリスモは時間帯によって変化するリスモを愛でるのが第一目的のメニューだが、このバージョンはメニューの操作方法が他とちょっと違ってて使いやすそうだった。*

メニュー項目はよくある 4×3配置。下は模式図。menu22にフォーカスがある。

menu11    menu12    menu13
menu21 << menu22 >> menu23
menu31    menu32    menu33
menu41    menu42    menu43

パソコンでも操作できると書いたが使えるキーは↑か↓しかない。←と→は使えない。フォーカスは上下には移動するが左右には移動しないということ。これの意味するところを想像するに、←と→はフォーカスの移動ではなくメニューアイテムの起動を行っているのだろう。PCで見ているから起動を確認することができないが。一列目と三列目が、予めフォーカスを持っている二列目と同じ操作数で起動できるのだ。

ショートカットキー(アイコンの位置に応じて数字キー一発でアイテムを起動すること)が使えないうえ、アイコンにフォーカスを合わせてから決定ボタンで起動するよくある 4×3メニューより優れてるのはもちろん、ソニーエリクソンのプリセットメニューの一つの縦に 12の項目が並んだメニューよりも使いやすい。いくらジョグが縦移動に優れてるとはいえ最長で 6項目移動してから決定ボタンを押すよりも、最長で 2項目移動+ボタン一つ(←or決定or→)のほうが操作数が少なく感じるというもの。

(アイコンを並べてみただけの)4×3メニューやリストメニューや XMB形式のメニューしか知らなくて、目から鱗の第四のメニュー形式でした。

* パケット定額未加入でパケ代がかさむため未使用

 縦と横に並べたアイコンが交叉する形式。XMBはソニーの呼称。呼んでるだけでなく発祥もソニー?


2007年11月15日 (木) そもさん。せっぱ。(意味はない)

[iPod] iPod touchはアルバム単位のシャッフルができない

CD-Rに mp3を焼いて CDプレイヤー(CMT-SE3)で再生しても曲単位のシャッフル再生しかできなくてがっかりしたわけだけど、iPod touchでも。

そもそも 3G iPodがアルバム単位のシャッフルという概念を俺にもたらしたんだってのに。がっかりがっかり。シャッフルモードを再生中に切り換えられるのは便利だけど、選びたいモードがなければ意味なし。

タッチボタンの iPodとして期待してたが容量も少ないし期待には応えてくれない。

 追記

この1年で大きく進歩した「Windows Vista x64」 (ITPro) iPod classicは使えるけど iPod touchは 64-bit Vistaでは使えない。

[][SN25P] 玄蔵X4

HP ProLiant ML115 が安すぎる。

Athlon64 3500+ (2.2GHz, 512KB L2)
PC2-5300 DDR2 アンバッファ ECC SDRAM 512MB×1 (空きスロット3)
SATA 80GB HDD
48倍速 IDE CD-ROMドライブ
1年間保証(1年パーツ保証、1年翌日オンサイト保守)
オンボード 4ポート SATAコントローラ(RAID 0,1,5対応)
オンボード NC320i PCI-Express Gigabitサーバ アダプタ
キーボード/マウス
(1×PCIe x16, 1×PCIe x8, 2×32ビット/33MHz PCI)

これで送料込み特価 18900円。(特価でない時は 40000円ほど)

玄蔵が HDD4台分のケースと電源と eSATA(PM)<->5ポートSATA変換機能だけで 20000円前後なのと比べてどう? あれこれおまけが付いてなお安い。懸念材料は普通の PC並みであろう消費電力のみ。


玄蔵。ケースは金属でしっかりしている。前面はちゃちいプラスチック。W53Sの液晶側と似た感じ(´・ω・`)

LEDは誰かが書いていた通りアクセスのない時に点灯し、アクセスがあると点滅するように見える。PCの電源を落とすと LEDは消灯していた。(電源を入れたのに LEDが消えたまま⇒HDD死亡 という判断ができる)

ファンの青色LEDはいらない。

ケースを触ると相当振動してる。今は大丈夫だけどうなりがうるさかったりした。

RAIDの初期化で二時間以上、全HDDにアクセスしている状態だが S.M.A.R.T.によると各HDDの温度は

  1. 34℃ Seagate Barracuda7200.10 ST3250410AS
  2. 37℃ HGST HDT722525DLA380
  3. 38℃ Seagate Barracuda7200.9 ST3250824AS
  4. 41℃ Maxtor 6L250S0

わかりやすく、下に設置した HDDほど温度が高い。冷却ファンが背面上部にあることと HDDの底に電源があることが原因。センチュリーのドライブドア SATAボックスレイド(EX35PM4B-PE)のようにファンと HDDの間を基盤がさえぎることはないのでまだマシな方だと思う。ケースの電源部分にスリットでもあればなお良かったかもしれない。

恐ろしいのは SN25Pの中の HDDの方がよっぽど熱くなってるだろうということ。あのケースは CPUを冷やすことしか考えていない。グラフィックカードも HDDも冷えない。PCI-Express x1に差したカードもすぐ後ろのグラフィックカードからの排熱で破壊されそう。それなのに SpeedFanでコントロールしてやらないと HDDファンは 15%より回転が上昇することがない*。SN25Pが静かなのは冷却能力が十分なんじゃなくて温度上昇に無頓着なだけ。

* BIOSでファンの設定を「Smart Fan」や 「Noise Control - Mid」にしたとき。

[][SN25P][MX610] 接点改質剤

最近マウス(Logicool MX610)の左チルト(ホイールを左に傾ける)が全く効かなくなっている。タブの切り換えに使っているので使用頻度が高くて困る。最近はおさまってるが左ボタンや右ボタンでドラッグ中のアイコンを落っことすのも再発は時間の問題でしかない。

スイッチをまち針で分解して接点にこいつをぬりぬりしたところ左チルトは完全復活。どれぐらいもつかな。SetPointには不満もあるけど MX610のボタンの多さは他のマウスでは換えられない。まだ使う。

本当は接点の汚れを落とすもの(アルコールでも代用できるとか)が欲しかった。でもアマゾンにないし、これが一番近くて、適量で、道具もセットになっていたので。


2007年11月12日 (月)

[W53S] 安心ケータイサポート 今日からスタート

10月28日に、フルサポートコースは端末を二年使用することが前提になるのに DoCoMoのケータイ補償お届けサービスに対応するサービスがないと書いて、やっぱりあると訂正したのだけど、11月12日から新料金体系の加入者を対象に「安心ケータイサポート」がスタートした。こちらのほうが「ケータイ補償お届けサービス」に近い。

* auの KCP端末ももっさりには違いないが。一回 FOMA機を触って比較してみないといけない。


2007年11月09日 (金)

[][SN25P] 250GB, 500GB HDDs | HighPoint RocketRAID 2302

  • HDT725050VLA360 (HGST Deskstar T7K500 SATA300 7200rpm 500GB)
  • ST3250410AS (Seagate Barracuda7200.10 SATA300 7200rpm 250GB)
  • HighPoint RocketRAID 2302 (PCI-Express x1, eSATA*2, SATA*2)

ASは薄いので箱に入れたときの空気の流れがよさそう。これが 4台目の 250GB HDD。RAID10は容量が半分(250GB)になってしまうので RAID5(750GB)にする。このページには RAID5のエラーは書き込み時には起こらず読み込み時に起こること、エラー後のリビルド時には冗長性がなく、かつ無事だった HDDの全セクタに読み込みが発生するために潜在的なエラーが表面化しやすいことが書かれている。定期的にパリティチェックすればいいのかな。

ST3250410ASは箱に入っていてそれにまず驚いたのだけど(バルクしか眼中にない)、ディスクの他に CD-ROMが一枚入っていた。「AMD64 Magic スクリーンセーバー」。WIN用と MAC用にスクリーンセイバーが一つずつ。なぜ AMD?なぜスクリーンセイバー? CD-ROM一枚使って。無駄じゃね?

RAIDカードって PCI-Express x1接続では帯域を使い切ってしまうのね。x4からが一般的みたい。どのみち HDDとの接続は eSATA(Port-Multiplier使用, 300MB/s)一本の予定だから x1(250MB/s)でも問題はないが。

RocketRaid 2302 の Vista x64 ドライバには署名がないので、起動オプションを変更して署名の強制を無効にするか、以前の構成にもどすまで OSの起動ができなくなる。(無効にする変更は最初の一回だけで OK)


2007年11月06日 (火)

[SN25P] ノートPCの無線LANを自動接続にして移動することは、アクセスポイントへの接続履歴を送信してまわること

ユビキタス社会の歩き方(5) [重要] 自宅を特定されないようノートPCの無線LAN設定を変更する (高木浩光@自宅の日記)

その履歴に自宅のアクセスポイントの SSIDが含まれていて、その SSIDに MACアドレスが使われて(デフォルト値として使われていたりする)いた場合、PlaceEngineを使って自宅の場所がばれますよ、と。(場所がばれても自宅のだとはわからないけど候補が数か所程度には絞られるでしょう)

XPでは手動でアップデートする必要があるらしいが、Vistaには最初から

□このネットワークが接続範囲内に入ると自動的に接続する(M)
□さらに優先順位の高いネットワークが利用可能な場合は、そのネットワークに接続する(P)
□ネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する(O)  

という設定(三番目)がある。

この三番目の設定をみたときに、ブロードキャストしていないネットワークに接続するためには、めくらめっぽうにリクエスト(SSIDを含む)を送信する必要があるんじゃないかと思って、家のアクセスポイントの SSIDを隠すのをやめて、三番目のチェックを外していたのでした。効率が悪いと思ったので。

SSIDとして MACアドレスをひっくり返したものを使ってるのだけど*、これでは人が見たら MACアドレスだってわかるんだよね。クライアント側の接続設定を変更するのが面倒でこれまでの連載を読んでもそのままにしてたけど。変更しようか。

* ご近所さんも BUFFALOのアクセスポイントを使っていて SSID(=MACアドレス)の前半が全く同じで見分けにくかったので変えている。

[Vista] SSID間違えてる

一枚目(左):SSIDとしてネットワークに付けたわかりやすい名前が表示されている。

二枚目(右):名前と SSIDが正しく表示されている。

SSIDとしてネットワークに付けたわかりやすい名前が表示されている 名前と SSIDが正しく表示されている

だからどうということもないけど、中の人が間違えたらただでさえわかりにくい無線LANの接続設定がますますわからなくなるよ。(接続先の設定をしてるのか、ネットワークアダプタの設定をしてるのか、とか意識して区別しないといきあたりばったりで設定画面を探す羽目になりがち)


2007年11月05日 (月) fscommand("trapallkeys", "true"); が Firefoxのキーボードショートカットを無効にする元凶か (元凶って「がんきょう」とも読むと思ってたけど ATOKが変換してくれない)

[W53S] まだやってました、メニュー作り。

表示の遅れがなければプリセットの Cyberのメニューの方がいいんだけど……(ボタンを押してから二拍も三拍も毎回待てないし)。

  1. メニューが自作できるのね (2007/10/16)
  2. めぬー作った。(2007/10/16)

背景の画質をアップしてついでにフォーマットを PNGから JPEGに変えたら表示が遅くなった。でも PNGに戻すとサイズが以前と同じ、JPEGの三倍になってパケット代がかかりすぎる (メモリースティックの特定のフォルダに保存することでダウンロードしたものでなくてもメニューに登録可能らしい。たしかにメニューを変更するときにメモリースティックからもファイルを探せるようになっている。問題はメモリースティックを持っていないことだ)、というのが前回の話。

Fioraから ParaFlaに乗り換えて作り直してみたら、サイズが小さくて表示も以前と同じくらいに遅くないメニューになりました。ソフトキーに反応することもできるし、特定の並びの数字を入力したら爆発するといったことも可能。

どうやってキー入力を受け付けたらいいのか迷ったけど、ボタンを二つ置いてそれぞれに異なるキーのハンドラを割り当てたら、入力に応じてどちらかのボタンが反応している。手間が省けて良いが予想された動作ではないので困る。フォーカスってどうなってんの?黄色い枠は飾り?

 ファイルリスト


2007年11月03日 (土)

[W53S] +JOGにも慣れてきて以前の操作スピードが戻ってきた

ポイントは細かいことを気にしないこと。

上キーや下キーの存在を無視して上から下(下から上)へ指を大きく使ってこする。そうすればワンストロークで 8項目移動することもできる。(ジョグの設定は増幅なしの アクセル3)

ジョグを押すときも指が上や下にかかってても気にせず押す。大抵は決定ボタンが優先する。誤爆したときも、項目が上や下にずれた上で決定、ということにはならないので修正は容易。

あとはレスポンスだなあ。W53Sは折りたたみなんだから決定ボタン長押しでキーロックとかいらないのだよ。押さえた瞬間にメニューを出せ。


2007年11月02日 (金)

[W53S] ドコモ冬の端末 SO905iのジョグ

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37001.html

ここの写真を見るとジョグの設定がこんな風

 <スクロール量設定>
 メール内容表示      [中▼]
 ブラウザ(iモード/ワンセグ) [中▼]
 フルブラウザ        [中▼]

W53Sも加速とか増幅とかいらないからスクロール量を設定したかった。

SO905iがどうかは知らないけど W53Sのジョグはコロコロ感があるから回転量と移動量が 1:1で対応している必要があった。ジョグをコロと最小単位だけ回転させたときにカーソルが二つも進んだら問題があるから。W53Sはモックではジョグの回転が無段階だったから、SO905iのような設定を期待してたんだけど。

設定の対象をよくみるとメール閲覧とかブラウザとかスクロール量がアバウトで構わないところばかり。ジョグは W53Sから変わってないのかな。