http://sho.tdiary.net/20080222.html#p01
ここで W31SAと D705iμの例が出ていたので、にっくき(笑)ソニーエリクソンではどうなっているのかを紹介。
補足など。
ケータイ用のメインメニューだが Flashなのでパソコンでも見られるし操作もできる。
頑張れリスモは時間帯によって変化するリスモを愛でるのが第一目的のメニューだが、このバージョンはメニューの操作方法が他とちょっと違ってて使いやすそうだった。*
メニュー項目はよくある 4×3配置。下は模式図。menu22にフォーカスがある。
menu11 menu12 menu13 menu21 << menu22 >> menu23 menu31 menu32 menu33 menu41 menu42 menu43
パソコンでも操作できると書いたが使えるキーは↑か↓しかない。←と→は使えない。フォーカスは上下には移動するが左右には移動しないということ。これの意味するところを想像するに、←と→はフォーカスの移動ではなくメニューアイテムの起動を行っているのだろう。PCで見ているから起動を確認することができないが。一列目と三列目が、予めフォーカスを持っている二列目と同じ操作数で起動できるのだ。
ショートカットキー(アイコンの位置に応じて数字キー一発でアイテムを起動すること)が使えないうえ、アイコンにフォーカスを合わせてから決定ボタンで起動するよくある 4×3メニューより優れてるのはもちろん、ソニーエリクソンのプリセットメニューの一つの縦に 12の項目が並んだメニューよりも使いやすい。いくらジョグが縦移動に優れてるとはいえ最長で 6項目移動してから決定ボタンを押すよりも、最長で 2項目移動+ボタン一つ(←or決定or→)のほうが操作数が少なく感じるというもの。
(アイコンを並べてみただけの)4×3メニューやリストメニューや XMB形式⁑のメニューしか知らなくて、目から鱗の第四のメニュー形式でした。
10月28日に、フルサポートコースは端末を二年使用することが前提になるのに DoCoMoのケータイ補償お届けサービスに対応するサービスがないと書いて、やっぱりあると訂正したのだけど、11月12日から新料金体系の加入者を対象に「安心ケータイサポート」がスタートした。こちらのほうが「ケータイ補償お届けサービス」に近い。
* auの KCP端末ももっさりには違いないが。一回 FOMA機を触って比較してみないといけない。
表示の遅れがなければプリセットの Cyberのメニューの方がいいんだけど……(ボタンを押してから二拍も三拍も毎回待てないし)。
背景の画質をアップしてついでにフォーマットを PNGから JPEGに変えたら表示が遅くなった。でも PNGに戻すとサイズが以前と同じ、JPEGの三倍になってパケット代がかかりすぎる (メモリースティックの特定のフォルダに保存することでダウンロードしたものでなくてもメニューに登録可能らしい。たしかにメニューを変更するときにメモリースティックからもファイルを探せるようになっている。問題はメモリースティックを持っていないことだ)、というのが前回の話。
Fioraから ParaFlaに乗り換えて作り直してみたら、サイズが小さくて表示も以前と同じくらいに遅くないメニューになりました。ソフトキーに反応することもできるし、特定の並びの数字を入力したら爆発するといったことも可能。
どうやってキー入力を受け付けたらいいのか迷ったけど、ボタンを二つ置いてそれぞれに異なるキーのハンドラを割り当てたら、入力に応じてどちらかのボタンが反応している。手間が省けて良いが予想された動作ではないので困る。フォーカスってどうなってんの?黄色い枠は飾り?
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37001.html
ここの写真を見るとジョグの設定がこんな風
<スクロール量設定> メール内容表示 [中▼] ブラウザ(iモード/ワンセグ) [中▼] フルブラウザ [中▼]
W53Sも加速とか増幅とかいらないからスクロール量を設定したかった。
SO905iがどうかは知らないけど W53Sのジョグはコロコロ感があるから回転量と移動量が 1:1で対応している必要があった。ジョグをコロと最小単位だけ回転させたときにカーソルが二つも進んだら問題があるから。W53Sはモックではジョグの回転が無段階だったから、SO905iのような設定を期待してたんだけど。
設定の対象をよくみるとメール閲覧とかブラウザとかスクロール量がアバウトで構わないところばかり。ジョグは W53Sから変わってないのかな。
タイプSSバリューだと月1050円から。しかも無料通話が1050円付く。
端末購入補助のある従来のプラン(ベーシックコース)は二年間 機種変更ができなくなるが「ケータイ補償 お届けサービス」で不慮の事故に対応できる。(11月26日から月315円に値下げ。利用時には5250円が別途必要)
それにくらべて auときたら……。無料通話なし、事故対応なし。(ありました。購入後一年間、一回限り。月額料金不要というのが主な違い)
S500iでドコモかソフトバンクと契約したい。(無理だけど)
auのシンプルコースと DoCoMoのバリューコースはそれぞれフルサポートコース、バリューコースより端末価格が高くなる代わりに基本料金が安くなる点が共通しているが、同程度のスペックの端末を買う場合、シンプルコースで auの端末を買うよりベーシックコースで DoCoMoの端末を買う方が高い、らしい。2万円程度。
だとしたら無料通話の有無で良し悪しを判断できないけど、魅力的な端末に相応の対価を支払うことには抵抗がないので DoCoMoのバリューコースの方がわかりやすくて得にも感じるし、auのシンプルコースは選ぶ理由が見つからないばかりか賛成もできない。auが勝負をする土俵は端末の店頭価格じゃないでしょ。
※11月にならないと端末の価格がわからないので前提が間違ってる可能性も十分あり。
* auの KCP端末ももっさりには違いないが。一回 FOMA機を触って比較してみないといけない。
Sony Ericsson S500i Sim Free Mobile Phone - Black/Green
Sony
£114.00
公式サイトの Try the phoneで試せる範囲が広くて驚く。壁紙を変えたりもできる。赤外線ポートをオンにできたり(載ってないよね?)謎な部分もあるけど。YouTubeで見たのが一番正しいでしょうな。
足りない部分は
リンク
A1301Sから W53Sになって JOGの一回あたりの移動量が 7-8から 3-4に半減したことにくわえて、指の腹でジョグを押せない(上や下も一緒に押さわるので*)ことでもジョグに指を置き直す回数が増える。
コロコロ決定コロコロコロコロ
が
コロコロ、決定コロコロ、コロコロ
みたいな。
ジョグの使い勝手は悪い。リピートの入りや速さを調節できる(文字入力時)、上下キー押しっぱなしの方が使える場面もある。縦の解像度が 432あって 12項目(1-90*#)のコンテクストメニューが一画面に収まるからショートカットキーもけっこう使える。なんでもジョグで済めばいいのに(よりよい)代替策が次々見つかる現状がイヤ。
* このごろ(23日)は上や下もまとめて気にせず押してる。案外、誤認識はしない。