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脳log[2020-03-02~]



2020年03月02日 (月) 隻腕と仏師をキーワードにすると火の鳥 鳳凰編がヒットするみたい。だから何ということはないけど、今やってるゲームに関連して。回生(※ゲーム)と転生(※火の鳥)は似てるけど違う。


2020年02月29日 (土) 学校の遠足では常々「来たときよりきれいにして帰る」ということを言い聞かせられていた。それがどういう意味を持つか。子供の集団が他所から来て、時間を過ごし、去った後にゴミが残っていたら、見た人は子供らが捨てていったと考えるであろう。いいえ、そのゴミは最初から落ちていましたと言い訳をしたとして、落ちた心証が良くなるものではないし、その機会が与えられることが稀であろう。よくできた処世訓であったと、今にして思う。■学年主任の先生が必ず口にしたこと。みなさんの日頃の行いが良かったから本日は天候に恵まれました、みたいな。ポイントは天気が悪くても日頃の行いのせいではないということかな。そっちは聞かなかった。


2020年02月21日 (金) 小泉氏「反省伝わらぬことを反省」 複雑釈明も謝罪拒否:朝日新聞デジタル」■面白いなあ。反省はしている、反省していることが伝わらないことも自身の問題として反省している、しかし反省を態度で示すために謝罪をするつもりはない、ということか。■彼は心を解ってくれと言っている。それで満足してくれと言っている。それが通るかどうか。■これがなんの話題か知らないけども、難解ではないかな。■政治の世界は知らんけど、反省していると言うだけでも、今回は執行猶予のつもりで矛を納めるのが実生活でありそうなパターンかな。誠意を見せろ、謝罪しろ、土下座しろと詰め寄るのはヤクザの真似事という感じがある。■反省していると謝罪の違い。悪いと思っていないから謝罪ができない。これは俺の場合。心にもないことは口にできない。では反省しているとは? しっぽをつかまれて追い詰められている自身の失態を反省している。次は上手くやる。


2020年02月20日 (木) 俺はたぶんあれこれ言い合った後で「でも私はこう考える」ということが聞きたいと思ってる。でないと後味が悪い……というのは半分冗談だけど、「でも」の存在は大事。無知・誤解・浅慮から出てくる意見には価値がないと思ってるから、「(お前の言うことはわかっている。)でも……」というプロセスが不可欠みたいだ。軍隊には向いていない。実は社会や会社にも向いていない。■迎合と追従に価値がないのは言わずもがな。同意見は悪くないけど面白みがない(※面白くないと書くと変なニュアンスが生まれて困った。でも最近は「~み」と書くのも嫌なんだよな)。■@2020-02-25 今日読んだ。『曲げないドイツ人 決めない日本人』 議論大好きドイツ人に倣おう。■@2020-02-27 今日の日記を書くとき念頭にあったのはこれ。「[要望] 「ファイル(F)」→「開き直す(W)」のサブメニューに「読み取り専用で開き直す」を追加して欲しい #1189」 やりとりが途中で打ち切られたので最後がはっきりしなかったのだけど、要望を出した人には自分(※一人称)との対話を通して、自身の要望が自分自身に固有の感覚に基づいているのか一般的な感覚に基づいているのかをまず区別してもらい、その上でどちらを優先するのか態度を決めてもらいたかった。もちろん独善的な要望だと認識した上であくまでもそれを望むならあとは投票のような決め方をするしかない。俺ができるのは、その考え方は独善的ではありませんか、ということを指摘して気がついてもらう(あわよくば考え直してもらう)ことだけ。いいえ、独善的ではありませんと考えるなら、「開き直すの側というのは誤った学習をした人にとって予測が容易なのかもしれませんが、これまで「設定」>「ビューモード」を使用していたユーザーにとって予測や納得ができる位置であるという説明は受けていません。」に答えて教えてほしかった。あるいは別の観点を出して、その点から見て優れたアイデアであると示してほしかった。結局どのように考えているのか2点明らかにならなかった。結果としてしつこく絡んで押し切ったようで体裁が悪い。


2020年02月18日 (火) 【悲報】人気ソシャゲさん、唐突にヒロインを妊娠させてしまい大炎上中wwwwwww : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ」■DQ5 のヒロインも出産するし。解説してるヌサカーンがサガフロの耽美シナリオのキャラクターで違和感がない。それはさておいて、ブラコンのロックブーケちゃんがあり。すごく、いい。あ、特にいいのは「受け取ってくれるよね」と「うるさい人はキライよ」です(聞いてない)。


2020年02月17日 (月) ゼブラのステンレス軸ペンF-701、リフィル換装で最良の書き味を得た – 学習.xyz」■入れ替えたリフィルとは SJP-7 だった。これを使用するパワータンクのモデルは買い渋ってるあいだに廃番になってしまったし、他の SJP-7 を使用するボールペンは不細工に膨れたものだけだしで困っていたのだった。「油性ボールペン 替芯 | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社」。20190321。とうとうむきだしのリフィル(SNP-7)だけをバイクのポーチに入れて使う始末。SNP-7 でも SJP-7 でもどっちでもいいから使えるボールペンの選択肢が欲しかったのだが、他社にあるとは思わなかった。


2020年02月15日 (土) 「車いすが健常者・二足歩行が障害者」の世界が体験できるレストランに行ってきた もう理不尽すぎて泣きたい (1/2) - ねとらぼ」■強烈なブラックユーモアだ。日常で体験したくは、ない。コップのフタとか絨毯とか椅子がいらないとか、気がついていなかった。そして人の対応。いかにも、いかにも言われそうな理不尽。責任を引き受けて決められる人間がいないからそうなる。これは車椅子ユーザー対二足歩行者に限らず、人間と人間もどきの間でも生じている軋轢。話題になるとだいたい老害の一言で片付けられてしまうけども。■「入店前に「車いすユーザーが暮らしやすい環境とは?」を考え、記入するよう促されます。」 さっと考えた答えは「車椅子に乗らない人間がいない世界」だった。この考えを現在の自分の立場にあてはめると、「車椅子に乗ってるやつ邪魔だから消えればいいのに」と考えていることになるの闇が深い。もちろんそんなこと考えていないが、単に接点がなくて考える機会がなかっただけかもしれない。これとどちらがましか。「レストラン入店前に「車いすユーザーが暮らしやすい環境」を考えてもらいましたが、そこで何を考えたか思い返してみてください。「車いすに乗っていない人は今の生活のままで、そこに車いすユーザーに合流してもらおう」という発想に自然になっています。


2020年02月12日 (水) 「攻撃するために質問する人」が職場にいると何が起きるか | Books&Apps」■質問者は自分の理解と食い違うから質問をしている。不十分な回答に対して理由を添えて自説を述べている。ここからは想像だけど、質問者は回答者が最初から正しい答えを出せること、もしくは反論に対する反論ができるだけの備えを求めている。根拠が論理か主観かで見方が変わる。主観では水掛け論にしかならないし、立場を笠に着て俺がこう思うからこうなんだで意見を押し通すのに、それを隠して最初に質問を投げるというなら意地が悪い。でもこの質問者は「〇〇なのだから××でないとおかしいですよね?何故そうなるんですか?」「ここは××でないと意味が繋がらない。」と例示されたように、客観的な根拠を示している。これは攻撃手段であると同時に守るべき隙でもある。論理無用の強権的主張ではないし、あとは「ヌルヌル話法」の使い手でなければ、フェアな態度だといえる。■とはいえ、対等な立場のいちプレイヤーではなくリーダーという立場にあったらしいし、現実として問題のある状況が立ち上がっているようでもある。広い視野を持って改めるべき振る舞いがあったように思う。告発された質問者に容易に寄り添えるからこそ、これは自戒である。■ブコメから対照的なものを引用する。■「 感情としては同情はするんだけど、議論のお作法的には問題はないよ。決めつけからの指摘の方がよほど迷惑。指摘された方も卑屈にならずに堂々と反論したら良い。単に高圧的な態度がムカつくてな話なのでは。」■「 "ダメ出ししかしない"と"人を試すような質問をする"の合わせ技。片方だけでも相当悪影響あるが両方だと尚更…/ブコメを見てこれ擁護する人もいるのかと驚いた」■そして裏側からの視点。「うちはマネージャーが「部下からの質問や確認を全て攻撃されたと感じる人」で質問すると言い訳や逆ギレを始めるので、議論にならず諦めムードになる」■俺は自分の態度を(自分のって書いちゃったよ)、たとえどんなオブラートに包んだとしても本質は、「馬鹿は死ね」だと自認してるから、擁護できない人がいるのはしかたがない。■補足するが、ただ間違えるだけでは馬鹿ではない。それは誰でも間違える。自ら改められない者、他人の手を煩わせても改められない者が馬鹿なんである。馬鹿に付ける薬は無いと言う。■これは完全に私事だけど、こっちが絡んでいくんじゃあない。害が及ばない限り他人のやることに興味はない。かけた労力に対して得るものが一でも百でも他人のやることだ、プラスなら放っておく。議論の土俵にも立てない大馬鹿が備えも火傷する覚悟も無しに絡んでくるんだ。■ブコメに全部目を通した。まさしく十人十色、百家争鳴。中には対象を掴み損ねて的外れな感想を書いてる人もいるが。結局人間誰しもフレームの内側、自分の世界観に基づいてしか事象を評価できない。他者の意見を取り入れて枠組みを拡張できる人は優れている。しかしその外側にもまだ広がりがあるだろう。内容は忘れたけどそういう概念を指して『バカの壁』と名付けたのかもしれないなと思った。神ならぬヒトは皆、壁で限られた内で完結してしまうバカだけど、程度の違いはある。精々ましなバカでありたい。


2020年02月01日 (土) さらば造影剤、0.2ミリの微小血管まで見える光超音波技術が変える「常識」 | 日経 xTECH(クロステック)」■こういうのすごくわくわくする、その原理に。もうすっかり普及した感があるけど、MRI ともなると原理も装置もとてつもない。■自分はこれくらいのことにも「へー」と感心するばかりなのだけど。「砂糖を砕くと、光るんです。意外かもしれませんが、世の中の物質は、10%ぐらいはぶん殴ると発光するといわれています。」 これを初めて知ったのはファインマンさんのエッセイで。


2020年01月30日 (木) コーディングガイドはある>「SAKURA Editor / Wiki / Coding」。変数の命名にあたってユーザー定義型(class)と一部の組み込み型(符号付き整数、符号無し整数、string)だけを特別視すること(それもクラスのインスタンスに c プリフィックス)だけは勘弁願いたいけど、それ以外は、規定しようとする項目も、規定される内容も、言ってみれば当然のことばかりで反発を覚えるようなものではない。最低レベルを確保するための世話焼きみたいなものだ。「インデントは周囲にあわせましょう」とは書いてあるけど、インデントはハードタブで、みたいには書いていないし、どこそこには空白を1個入れる、みたいなことも書いていない。書いてあるのは「わかりやすく」「(他人が)間違いにくく」「やろうとしていることを書く」、という原則だけ。一人前の個が集まっているのだから、あとは個々の考えでベストな答えが出せる。■「コーディングスタイルの策定は、みんなが迷わずにコーディングをするために必要なものです」と言うけれど、誰がどのような点で迷うと考えているのか、策定しようとするコーディングスタイルから知りたいと思う。しかし、「Visual Studio が勝手にソースコードを整形しても不要な差分が出なくなる」ように、スタイルは Visual Studio のどれかのバージョンの何かの設定に任せるというようなことは、「おま環」で片付けるべきこと。それに対する反論は「私が神だ」と言っているに等しいと俺には映る。数を募って「私たちが神だ」くらいは言うかもしれんけど。くだらない、傲慢、不毛。


2020年01月29日 (水) [SakuraEditor] 「引数で渡す「アウトライン種別」はベタ書きになっているので常に -1 です。 報告されたケース、.cppファイルを開いたときの「アウトライン種別」は 16 です。 種別が異なるので、トグルは作動しない「仕様通り(?)」の挙動になっている、と」■見ている関数は正しいが、それじゃあ、.cpp/.h ファイルを開いているとき以外はアウトライン解析がきちんとトグル動作していることが説明できないでしょう。すぐ上で OUTLINE_DEFAULT(-1) の場合には「タイプ別に設定されたアウトライン解析方法」を取得して変数を上書きするコードがある。原因は enum EOutlineType のメンバーに OUTLINE_C と OUTLINE_CPP に加えて OUTLINE_C_CPP (C/C++自動認識) が存在することによる不一致、だというのが調査結果。どこが値を設定していて、どういう値を設定すべきなのかまでは調べていない。C/C++のタイプ別設定を一時適用したときにはトグル動作が機能してるので、それと同じにできるならそれで問題ない気がする。ここまでのことは Visual C++ 2008 EE を使ってデバッグ実行できる ver.2.3.2.0 での話。ドッキング状態は現象に関与してない気がするが、報告者に確かめたい。■「仕様バグ」「トグルは作動しない「仕様通り(?)」 」という、仕様と実装を同一視する誤った表現について。機能に付けられた名称や「@date 2006/02/01 aroka トグル用のフラグに変更」とコメントされていることから、トグル動作が意図された仕様であることは明らかであり、仮に実装がトグル動作を実現していなかったとしてもそれを「仕様バグ」「仕様通り」と読み取ることは誤りである。関数の仕様はトグル動作を実現できるように変更されているのであり、どこに「仕様の」バグがあるというのか。不正確な言葉遣いがこの者にはあまりにも多い。


2020年01月28日 (火) [B! セキュリティ] グーグルも提供廃止 規制強まる「クッキー」って何?:朝日新聞デジタル」■ブコメの反応はわかるけど、新聞の中の人もいつまでも年寄りばかりではないし、年寄りだから解らないなんてことも決まってない。馬鹿にしている紙のメディアに後れをとったこういうケースもあった>20160108。■「わかりやすさ」のために特定の用途に使われる特定のクッキーのことを、そうと断らずに主語に持ってきたせいで、主語大きすぎ問題を起こしてるんだよね。グーグルの行動を理解するのに適切なフォーカスの当て方ではあるけども、語らなかったことで生じる嘘がある。そういう「わかりやすさ」は読者を見くびるものであり評価しない。過去には評価できることもあったのに>20150525


2020年01月27日 (月) ひょっとして、ひょっとしてだけど、自然言語の文法って、数学の定理なんかと同じように、「発見」されるものだったりするんだろうか。どうなんです? 今初めてその可能性に思い至っている、『中動態の世界 意志と責任の考古学』(國分 功一郎)を読んでいて。