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log[2020-10-17]



20201017()

最終更: 2020-10-16T23:56+0900

[WR250R] バイク走行動画 (合計 6 )

1号線を走るくらいならこういう道を選ぶよねこのルトに仮免許練習中の教習車を送り込むコースが存在している模様(よく見かける)そんな教習うらやましいにも程がある

音・サイズ(100 MiB)注意

116 MiB / 3 分

127 MiB / 3 分


20201016() TwitterLEDーリングラトの焦げ()に関する話題を読んでいたら「さすが業物様「業物さんの影響力とかのやりとりが目に入ってどこの2人目のギーブツたんかと思ったらアイコンが電柱から半身でそのものだったなつかし■中の人が同じかまでは知りようがないけど偶然の名前かぶりではないということへの感想>なつかし


20201015()

最終更: 2020-10-18T20:31+0900

[AtCoder] HHKB プログラミングコンテ2020E 問題 Lamps

D 問題をしばらく考えて

完全に内 = lambda{|n,a|
	next (1+(n-a).abs).pow(2,M)
}
はみだし = lambda{|n,a,y|
	n,a = a,n if n < a
	y = a-1 if a-1 < y
	next [完全に内[n+y,a]-完全に内[n,a],0].max
}

みたいな関数を書いたりしていたんだけどここから詰め切れる見通しが立たなかったので E 問題に手を出した

 提出 #17317545 (TLE)

方針はすぐに決まった逆に考える照明の置き方が 2^k 通りを網羅しているのだから照明の置き方を考える必要がないあるマスを照らす照明の置き場所が何か所あるかを数えることにする

もちろんグリドを1マスずつ移動しながら4方向に探索を進めるようでは TLE を免れないN の上限が 2000 の時に 2N^3 マスの走査は認められない

lambda P が4方向の探索を省力化する工夫なんだけど2回の P の合計が後半の N^2 のループと同じくらいの重さでありN^2 の上限が 400 万だということはループの中身がごく簡単な処理でなければ Ruby は1秒2秒で終了しないのでN^2 ×2の結果は TLEった

 Ruby によるすべての提出

TLE の山を見てわかる通りRuby にとってこれは実装をがんばる問題らしいそうとわかれば考えるより先に手を動かすの

 後日の提出 #17357029 (AC / 1433 ms)

構造はほとんど同じlambda P の代わりの lambda F が45倍速いおかげで AC になった模様スクリト言語は自分で書いたスクリトとランタイムライブラリの処理速度に雲泥の差があるのでプリミブな処理を自分で書かずにいかに丸投げするかが肝要

それと2の冪乗を含む掛け算は展開すると一部がループの中身に関わらない定数になって外に出せる2のK乗を1回だけ計算しておけばープの中の2の累乗計算は1回だけでいいもちろんその計算結果は2回目3回目に備えてメモしている

最終更: 2020-10-17T17:20+0900

[AtCoder] AtCoder Beginner Contest 174F 問題 Range Set Query

C 問題が解けなくて大爆死した回の ABC時間内に B 問題までしか解けなかったので今日の日記は C 問題F 問題が解けたら DE も解けたつもりでいいんじゃないかな?

 提出 #17399477 (TLE×4 / 427 Byte)

どういうデータであればクエリに答えが出せるかどういうデータ構造であればひとつひとつのクエリに妥当な時間で答えが出せるかっても考えた

  1. ユニークな色数の累積和で……
  2. だめだめ始点の位置によってユニークさが変わる
  3. ゃあ色ごとに直前の出現位置を記録して……
  4. でもクエリごとに区間をスキャンして区間内でユニークな色を数えるわけにはいかない
  5. 始点か終点を固定してよければ定数時間で答えるためのデータを用意できる
  6. でも始点も終点もクエリごとに移動する
  7. 始点用のデータと終点用のデータの2本を組み合わせて答えを出せない
  8. 無理
  9. う~ん
  10. 色をスキャンしながら現在のユニークな色数とその色がユニークである始まりの点を記録するとするクエリ区間の入りと出を色のスキャンと同時並行で処理して……

LOC (last occurrence of colors)QIR (q in range)といった名前をとっかかりに部分的に形を作っていった結果移動する終点に合わせて始点用のデータを(事前に用意するのではなく)継続的に発展させていくやり方に落ち着いていた

色の列を空間としてではなく時間として処理すること*が振り返ってみての転換点意識してではなく手探りで進めるなかでの変化だったけど

でも TLEト列やハッシュ表といった素朴な構造ではダメみたいだ

 提出 #17400113 (TLE×1 / 622 Byte)

BIT を持ち出しても TLE とは恐れ入りましたースコドが長くなるのが仰々しくて嫌だとか言っていられない

 Ruby によるすべての提出

TLE の山と AC 提出の実行時間を見るにRuby にとってこれは実装をがんばる問題らしいそうとわかれば()

 提出 #17407692 (AC / 600 Byte / 1731 ms)

配列と BIT に余分な要素を付け加えて単項マイナス演算子と引き算の数を減らしたり配列の初期値を工夫してループの中の if を取り除いたり1-origin な入力値を 0-origin に加工するのをやめたり、i-=i&-ii&=i-1 に代えて演算子を1つ減らしたりといった泥臭い改善の成果で AC

こういう脳筋的努力は考察不足の可能性がちらつくと身が入らないのだけどその心配はなさそうなので心置きなく

 提出 #15667239 (climpet さん / AC / 1696 ms)

これが Ruby で一番速い(しかも Ruby で一番早い AC でもある)速さの秘密はよくわからないクラスやメソドなしですべてが一体だからだろう 初めて見たのだけど BIT の初期化をするこの行……

3
b = (0..n).map{|x|x&-x}

BIT 実装のキーでもある LSB を蓄えるこれは公差1の等差数列を初期数列にしようとすると現れる蟻本の図を見ていたのだけどLSB は内部配列の要素が分担する重みに対応している倍率(公差)は好きに決めたらいいだろう

BIT の初期化が多少複雑になっても実行時間でペイするのは変数 u の存在がある自分の提出で答えを設定する式は Ans[q] = r-l+1-Dup[N-l] (変数 DupBIT) だけどBIT の初期値の工夫により -l が消せても +1N-l も残るそもそも BIT を使用する向きが違っているのだBIT から2回値を参照するのを嫌って自分は向きを決めたけど(BIT の操作が一番のホトスポ)変数 u があれば参照が1回節約できる参照が同じ1回なら他の部分の有利が生きるということなのだろう

* こ「空間」と「時間はユニバーサルな表現ではなかったかもしれない三次元に囚われた話者の感覚に根差した主観的な意味が込められていて理解する前提条件になっていると思う


20201012() [AtCoder] Twitter での企業コンの話題自分も最初は企業コンは対象外だと思ってスルーしていた■知らなかったこと1企業コンに ABC 級と ARC 級があること社長さんのツイッターで知りましたよ■知らなかったこと2ARC と企業コン(の難しい方)が別物だということ最近 ARC 開催の土壌が整ったとかで立て続けに開かれたけど自分が AtCoder に参加して1年以上も ARC が途絶えていたからARC は終了した名前で企業コン(の難しい方)として存続しているのだと理解していたABC 級の企業コンがあることも知らなかったし■知らなかったこと3問題の難しさを AF ではなく配点で予測すること配点が(見積もりとはいえ)絶対尺度だということAtCoder をはじめたての頃は恐ろしいことにAGCA 問題と ABCA 問題を区別する基準を持っていなかったA 問題よりは難しい B 問題たかだか B 問題に一日散々苦しんでおいてとかの感想がそれを反映している700点問題と500点問題なんだよなあ……(最近は400点問題も解けない)


20201007() [AtCoder]【お知らせ】AtCoderの問題文が表示されない不具合が報告されておりますがブラウザのバージョンを最新のものにアップデトすることで正常に表示されるかと思います。 なおInternet Explorerはサポト対象外となっております。ご了承ください■うん見えないatcoder.jpcloudflare.com のスクリトだけを許可してたけど他のgoogle-analytics.com 以外のスクリトを許可しても見えないールできる最新版が Firefox ESR 52.9.0 なんだけどこれでは見えないCSS を切ったら見えたけど数式が読みにくくなる■今の段階でエラーになるスクリトは次の1か所だけでージ埋め込みスクリトの <script>$(function(){$('var').each(function(){var html=$(this).html().replaceAll('<sub>','_{').replaceAll('</sub>','}');$(this).html('\\('+html+'\\)');});});</script> replaceAll is not a function.というエラーになっているこれ1か所だけに対応するコドは String.prototype.replaceAll = function(s,r){ return this.split(s).join(r); }; とかグローバルフラグを付けた正規表現パターンを第1引数にして String.prototype.replacereplaceAll の代わりに呼び出すとatcoder.jp から送られてくるページの埋め込みスクリトを書き換える方法がわからなかったのでreplaceAll 関数を事前にブラウザに定義することにする(userChrome.js)ょうもないもんに引っかかってるなあと思うけどおかげで対策が簡単で助かる今はまだ?■……と思ったら@chokudai「さすがにこの対応状況で入れるのは時期尚早でしってことでちっと修正コミト入ったっぽい caniuse.com/?search=replac


20201003() 平均寿命と平均余命■社会科か家庭科か忘れたけど学校で習ったときは結局よく理解できなかった教科書には平均寿命とは0歳時点での平均余命であるみたいな定義が書いてあるんだけどそのことの意味が腑に落ちなかった今でもうっかりするとあやしい■どういうこと今年の発表で日本人の平均寿命が86()ですよみたいなことが言われるとする60歳の人がゃああと26年は生きられそうだなと考えるのは概ね間違いではないけど期待に一方的な偏りがある現在60歳の人は60年生き延びてきた実績を持つ選ばれし者なので平均して26年以上生きることが期待されるそれが60歳の平均余命であり0歳の平均余命である平均寿命との違いたぶんね■しかし平均寿命の根拠となるデータは過去のデータであって生まれたばかりの赤ん坊の寿命はこれからの環境に左右される平均寿命が当てになる根拠って何だろう大きな変動がない? トレドを加味した予想(外挿)■平均寿命は86()ですよ86歳の平均余命は何年ですよというのが最も当てになる数字ではなかろうこんな素人考えの及ばないところまで保険会社の人は考えていることだろう儲けに関わるからな■平均寿命のイメージって人口を年齢別に分けてそれぞれに平均余命を足して平均したものって感じ実際どうなんだろう


20200930()

最終更: 2021-01-19T03:44+0900

[Ruby] 平衡二分探索木

 前置き

最近こういう記事を読んだ(20200912p01)Python】平衡二分木が必要な時に代わりに何とかするテク【競プロ】 - Qiita

その少し前に雰囲気で書こうとしたけどバラスの取り方に対する理解が雑で完成しなかった(20200604p01.04)

Ruby の標準添付ライブラリにある SortedSet は内部構造がハッシュテーブルでありキーの順序付けが利用できないありていに言えばキーの二分探索をしたいができないRBTree ライブラリ (https://rubygems.org/gems/rbtree) が利用可能である場合内部記憶としてハッシュの代わりに RBTree を使用します ということが書いてあるけどRBTree が利用可能だったことがない

 再挑戦した。sset.rb (3.8 KiB)

  • SortedSet と食い違いが見つかるまで無限ループさせてみたけど限られた範囲のキーと限られた時間では止まらなくなった(こういうときはテトの失敗を疑うだから最初に失敗するテトを書いてそれを満足させるように実装を埋める)
  • 性能はまったく期待できないったく

    注意すれば省メモリにはなるかもしれないけど出し入れのたびに配列の全長のおよそ半分を右へ左へ動かしていたのでは他に何も期待できない

    注意を要するのは rotate_l/rotate_r の実装このとき(20200905p01.07)のように不必要に膨大なメモリ要求が実行速度まで低下させかねない

    すばらしき(20200912p01.03) Array#fill メソドにならってArray#rotate も第2引数以降を使って対象範囲を受け付けたらいい

  • 内部構造「社長から始めて決まったやり方で社員を一列に並べていったらある社員とその部下と部下の部下以下末端までを一定の連続する範囲で表せるのではないかと考えたなんのことはないそれって深さ優先探索と同じ順番だったのだけど(20200607p01.02)と書いたときのものと同じ

    その後の検索最小共通祖先 [いかたこのたこつ]というページを見つけてLCA「オイラーツアという用語を仕入れているそんな感じの構造

    っと待てドメイン名は……。20200905p01.03 で参照した AtCoderikatakos さんと同じでは?

  • 苦労の 70 % くらいは sinkpush の2メソドを見出すところにあった気がする実装することではなくシグニチャを発見するまでのところにでもどういう操作が必要かどういう操作であれば十分か実装を始めてデバッグをする過程でしか見つけられないジレンマ

    以前にも似たようなことを書いているメソド名を決めるまでで 9割が終わってる そのときはその後の検索「最小全域木「プリム法「クラスカル法という用語を仕入れてクラスカル法で再実装しているが今回はどうAVL木とか赤黒木とか知らないよ?>平衡二分探索木 - Wikipedia

  • key の順序(SSet#index(key))と内部配列の添字の変換に何か魔法がないものありそうではない
    • 最大値と最小値を蓄えている内部配列における位置は計算で求まることがわかった
    • ト列における順序と内部配列における添字という2つの数字を元にして each メソドが簡略化できそうな気がするしたい

      つまり現在の向き(行きか帰りか)と次の添字がわかるならスタックがいらなくなる開始点(最小値の添字)はもうわかっている

これ二分探索のためにあらかじめ並べ替えたソト済み配列だ(いま気がついた)Array#bsearch_indexArray#insert で済むものをよくも難しく書き直したものだ

メモリブロックの移動を減らすためにギチギチに詰め込まないでルーズに管理しようとしたら固定長の大きさを持っていて最大値と最小値で特徴付けられる疎な配列()の入れ子構造に行き当たってピボトはいらないなそうするとこれ木じゃないなただの(入れ子になった)ト列になっちったなゃあ原点に戻ってあれも(並べ方が素直じゃないだけの)ト列だなと気がついた次第

っていることも忘れてい[単行] K.ールホル, P. サンダース【アルゴリズムとデータ構造―基礎のツールボックス】 シュプリンガー・ャパン株式会社をぱらぱらめくってると(a,b)-木という構造があってこれは木の各ドが最長で長さ b の子ド列を持つらしくてつまりは入れ子になったソト列なんだけど……

入れ子になったソト済み配列もやっぱり木?


20200926() 小学校で行われるテトに2種類あって先生が回収して後日採点済みのプリトを返却するものと自己採点方式でテトを受けた時間の後半に全員が自身の答案を採点するもの自分ははっきりと自己採点方式の方が好きだった解答と結果発表が日をまたいでしまうとトの内容に再び興味を持つことが難しい問題と答えのつながりがはっきり見えるという点で算数が好きだったのと根っこは同じAtCoder のようなオンラインジッジ方式の学習面での利点がどこかで語られていたけど小学校での経験に照らしてもそうだったなあと思ったのだった


20200922()

最終更: 2020-10-14T18:33+0900

[AtCoder] ACL Contest 1A 問題 Reachable Towns

ACLARCAGC の中間あたりの位置づけだそうなこの A 問題は 300 点問題1問目のこれしか解けそうにない

 最初の提出 #16962327 (TLE)

移動可能な範囲が第Ⅰ象限と第Ⅲ象限に限られるが移動先の点からさらに移動先を選ぶことができる双方向に移動可能だしXY の比率を変えながらジグザグに Y=-X 方向に移動することもできるともあれこの感じ(「友達の友達は友達)UnionFind だと思った

問題は Union する点の選び方で見境なく Union したら TLE になった

見境なくとは言っても相互に移動可能なら片方向だけを取り扱えば足りるわけでX 座標の昇順に処理することで X 座標の大きい方から小さい方だけを見るようにしているX 座標のソトに関してもこの問題で NlogN の時間をかけるのはもったいなくて線形時間でソト列が手に入る

 3番目の提出 #16962544 (AC / 565 Byte / 559 ms)

Union した中で一番条件のいいものだけ代表として残すようにしたら AC

 Python で一番速い提出 #16928237 (maspy さん / 363 ms)

よくわからないが UnionFind ではないーは12行目の if x + min_y == N+1: だと思うUnionFind で形作られるグループが持つ幾何学的性質が何かあるのだろう

右上がりの対角線上に並ぶ場合と右下がりの対角線上に並ぶ場合を対極としてその中間の状態がうまく考えられない

X 座標と Y 座標がともに 1..N の順列だということから導かれる論理的必然性を何か見落としてると思う


検索してたら答えらしきものが見えちったんだよなmaspy さんのページは避けてたんだけど他の所で

頂点をソトして x 座標が小さい順に見ます。

頂点 i と頂点 i+1 についてy1, , yi(N,, Ni+1) の順列であるときのみ非連結でありそうでないとき必ず連結になることがわかりま(あとで証明かなんかできたらいいな、、

AtCoder ACL contest 1 A問題 Reachable Towns - Qiita

わかります(わかりませ)

 提出 #17013139 (AC / 1055 Byte / 326 ms)

maspy さんの提出に沿って*理解したことをひとつひとつコメトにしながら書いた完全にそのままではなく# ymin の最初期化が必要?とコメトしたようにープ中の代入をひとつ省略した(タイポ最初期化→再初期)

しかしドなしの独力でこの道筋が見つけられるとは思わん

 UnionFind で形作られるグループが持つ幾何学的性質

けんちょん(敬称略)のページにわかりやすい図があったそうだったのか(まだ見えていなかった)

ACL Contest 1 A - Reachable Towns (300 ) - けんちょんの競プロ精進記録

でも図を見てみたらある意味わかって当然の図ではあった(それがわからなかった)つまり、x + y = N+1 という XY の関係式を見て幾何学的性質について考えたのだしであればその性質は y = -x + N+1 という直線に関わるものでしかありえない答えを目の前にしなが「わからんなあと悩むふりをしていたのだった下手の考え……

* ~に沿ってというのはある意味嘘こちらにゴールがあるという指針だけを手にして考えた結果の式が一致することを確かめただ結果が同じなのだから考えたことの軌跡をコメトとして残さなければ完全丸コピと見分けがつかないコメトを書くのは必然だった


20200920()

最終更: 2020-10-10T17:39+0900

[AtCoder] AtCoder Beginner Contest 179D,E,F

 D 問題 Leaping Tak

コンテト時間は D 問題で詰まっているうちに終わってしまった計算過程で余りをとらないと一部の入力で TLE になってしまうのだが余りがうまく計算できなかった何を言っているのか自分でもよく解らない

 提出 #16922727 (AC / 302 Byte / 282 ms / 15976 KB)

一日経ってみれば普通に AC できたどこに詰まっていたのか解らない

もうちっと書く方針

  1. スタト地点1に立って移動可能なポイ(S の要素)を眺める
  2. スタト地点から(1ステップで)それらの地点へ行く方法は1通りメモする
  3. 地点1に一番近い移動可能地点A(1とメモしてあるはず)に移動する
  4. そこから移動可能なポイトを眺める移動した分だけスラドしたが地点1からの眺めと同じである
  5. 地点Aに来る方法が1通りなので地点Aから行ける地点へ行く方法も1通り増えるメモする
  6. 以下5の繰り返し
  7. さて地点 N に来る方法は何通りになったでしょう

移動可能地点ひとつひとつに対してメモしていては TLE になる>提出 #16879797

S の要素数は N に準ずるがS を定義する区間の数は幸いにも最大で 10 に制約されているメモの仕方を工夫して絶対値ではなく変化量を記録するどうせ地点を端から端まで処理するつもりなので変化量をつどつど加算していけば絶対値は得られるこれでループ1回の書き込み量が区間の両端の数(最大で20)まで減る>提出 #16883620TLE なのは途中で余りを求めなかったから多倍長整数の桁数に比例した計算量に押し負けた結果

ここから途中過程で余りをうまく求められなかった(冒頭に戻る)

 E 問題 Sequence Sum

D 問題で詰まったのでコンテト中に問題文は読まなかった色気を出せば解ける D 問題も解けなくなるので

 提出 #16923150 (AC / 253 Byte / 68 ms / 15728 KB)

すんなり書き下してデバッグの必要もなかったN の値が膨大だが M の値がそれなりなので余りの種類もそれなりとなれば A 数列は途中から循環する

 F 問題 Simplified Reversi

D 問題で詰まったのでコンテト中に問題文は読まなかった色気を出せば解ける D 問題も解けなくなるので

 提出 #16923745 (AC / 518 Byte / 513 ms / 17472 KB)

すんなり書き下してデバッグの必要もなかった縦軸横軸それぞれにブロックラインが単調に前進していくだけなのでそれを BIT に記録した

@chokudaiF問題とても好きな問題なんだけどータ構造でいくらでも殴れちゃうのが残念……O(N)で解いてみてね><

Twitter

BIT は読み書きともに対数時間なのでっきの提出は O(NlogN) になるO(N) で解くというチャレンジ課題がまだある!

 提出 #16937624 (AC / 269 Byte / 254 ms / 17392 KB)

N に比例したループの中で長さ N(-1) の配列に書き込むとしても書き込む要素の総数が 2N 以下にとどまるなら O(N) なんじゃないかなかな?

ひと工夫しないと配列への書き込み量が N×N になってしまう罠がある変数 ii を介在させて書き込みタイミングを一拍遅らせたことが書き込み量削減のキモこれには以前日記で触れScintilla 方式が参考になったその要諦は…メインのデータ構造はギップバッフそこに張る行インデックスの更新コトの問題更新が必要なインデックスのエリアはある点から始まり必ず末尾で終わるある点をひとつ記憶しておくことで更新範囲をある点とある点の差分にすることができる

 ところで kotatsugame さんが…… 提出 #16893528 (121 Byte / 198 ms)

ゴルフをしながら Ruby の中で最速タイムを記録していたのだった異次元過ぎてさっぱりわかりません

 @2020-10-09 提出 #17269548 (AC / 249 Byte / 243 ms / 17464 KB)

お風呂でなんとなし思い付いた

メインループのイテレーションごとに X 軸と Y 軸が参照軸と更新軸のどちらかの役割を受け持つ参照軸更新軸それぞれが N-2 要素のメモを持つメインループの中で……

  1. 参照軸のメモを参照したい要素まで(必要なら)埋める
  2. 参照した値でスコアを更新する
  3. 更新軸のメモを参照した値の範囲まで(必要なら)埋める

前回の提出では更新軸のメモが更新の対象だったが今度の提出では更新の一部が参照軸の参照時に分散しているその結果ループの中がトレトになり値の大小関係によってあっちの値を参照したりこっちの値を参照したりという場合分けが不要になっているしかし変わらないタイム差(たぶん配列参照のコトが大きい)

メインループの中に2つの対称的な書き込みループがあるあたりが kotatsugame さんの提出と共通だと思ったけどあちらでは一回に片方のループしか実行していなかったたぶん参照軸のメモだけ更新しているのではないもはやこの軸の命名が意味不明であるが……

更新軸が更新軸である所以はそれ「ブロックラインをメモする軸であり今後のスコア(何枚の黒石を裏返せるか)に影響するから必要があって書き込むからなんだけど何枚の黒石を裏返すことができるかを知るために見る参照軸のメモだけが更新の対象でいいなんてどうして想像できる?

参照軸のメモ「何枚裏返すことができたかの記録として捉え直すことができるんだろうなっとそれだけわかれば十分だということの理解はまだ

 提出 #17272161 (AC / 205 Byte / 244 ms / 17380 KB)

更新軸の更新部分に当たる1行を削除してみたが AC のままたしかに参照軸のメモだけ更新していれば十分みたいだ

「ある座標より後ろは何枚裏返せたかの記録がまだないというのが参照軸のメモから読み取るべきもうひとつの情報でありこれは変数 ii の意味とほぼ同じだから十分


20200918() あんちSQLっちゃ書ける自信がありまドヤ 同僚ASQLで素数を列挙して欲しいんですが 同僚BSQLでマンデルブロ集合を描けたな確か あんちSQL何もわからない…SQLite3 で考えてみた。create table P (N integer primary key); create view NP as with recursive NI(N) as (select * from (values(2) union select N+1 from P order by N+1 desc limit 1) union select NI.N+1 from NI where exists (select * from P where P.N*P.N <= NI.N and NI.N % P.N == 0)) select * from NI order by N desc limit 1; 素数を記録する表 PP を参照しながら次の素数を返すビNP を定義したこのように使う。insert into P select * from NP; 効率は知らないSQL っぽく無限集合から素数が湧いてくるように定義できればlimit, offset で自由に素数が取り出せるのだけど……自然数の無限集合ならできる(with recursive N(N) as (values(1) union all select N+1 from N) select * from N;)でも素数は?■マンデルブロ集合を描く SQL は想像もつきません■あSQLite のページにあったThe following query computes an approximation of the Mandelbrot Set and outputs the result as ASCII-art このページからは全体にSQL はチーリング完全!とか言って嬉しくなってしまうような人の気配を感じるだめだよ野放しにしては(いいぞもっとやれ)


20200917() [WR250R] 5年目2万キロを超えたところでバッテリーが死んだセルの回転が弱いなと思っているうちに数日おくとセルが回らなくなりすぐにその間隔が1日になりとうとうどれだけ走ってもセルを一回も回せなくなったエンジンを止めるたび押しがけであるそれも一発でかからなくなっていったAZLiFePO4ッテリーにした純正採用の GS ユアサ(の鉛蓄電池)よりさらに高価だが軽い冬季の始動性と寿命がどうなるそれにより次のバッテリーが決まる


20200916() 少し前の新聞から3選周りに迷惑をかけまいというのは何でも自分で決めたいという一種のエゴ生きているかぎり人は誰かに頼るほかないだからうまく迷惑をかけあう能力を磨くほうが先 お坊さんの言葉なのでこれで気を楽にして生きやすくなる人もいるのだろうなあるいは戒めとしても役人が恐れるのは人事の影響を受けるのは自分だけではないと思うからです。直属の上司その上の上司部下ひいてップの事務次官大臣らの人事にも響くと感じています。私もふるさと納税の時総務省のある先輩か『君だけの問題じゃ済まなくなるからなと言われました どうして忖度してしまうのかそんなに我が身がかわいいかと思っていたのだけどこういう考えもあるのかと初めて知った自分はこういう風には考えられないし行動を自制できないので想像できなかった■偶然にも同じ日の新聞から女性はもう一つ被害を訴えにくい理由「チームに迷惑がかかることを挙げる「みんなソトボールで日本一になりたくて大学に来ていただから自分さえ黙っていれば ここでも連帯責任は人を縛るのに有効なのだなあ