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脳log[2021-01-03~]



2021年01月03日 (日)

最終更新: 2021-01-03T19:49+0900

[AtCoder] AtCoder Beginner Contest 187E 問題 Through Path

PAST 第4回の M 問題 筆塗りを思い出したよね>20201111p01.01

制約が 10^5 の組み合わせだというところが同じ。だから何について繰り返すかというところが核心。繰り返しの繰り返しは許されない。N-1 本の辺を順序よく1往復か2往復すれば答えが出そうな気がするんだけど、全然ループの軸が見えなかった。まだ見えていない。テキトーにキューに突っ込んで処理できる順に処理しても間に合うかと考えてみたけど、メモするデータが定まらなくて完成しない。こういうところだよ。こういうところが緑色で燻っている理由だよ。


2020年12月31日 (木) KyashからRevolutへ移行中 - ただのにっき(2020-12-24)」■全然内容と関係ないことを書くんだけど、全然ってこともないかもしれないけど、自分は Kyash をずっと(黙読で)カイアッシュと読んでいるし、Revolut はレヴォルットと読んだ。レヴォルートも、e が欲しいところだがギリギリ、ありか。公式がどう読ませたいかは関係なく、読めるように、読みたいようにしか読まない。読めない名前、声に出せない名前ってそれだけで不利。識別子として役に立っていない。ましてそれがキャッシュではね。■ Costco が全然コストコじゃないってつい最近知ったんだけど、そのスペルと日本語話者の発音能力を考えるとコストコしかないって思う。どうせそのように読まれるし、そのようにしか発音できないし、それを、間違いですよと公式に言われてしまっては、もう指示語でしか語れない。あの……、あれ、コスなんとかっていう……。ヴォルデモート(He-Who-Must-Not-Be-Named)なの? だからコストコはコストコでいい。


2020年12月25日 (金)

最終更新: 2020-12-26T00:15+0900

[WR250R] ヘルメットホルダーが壊れたけどなんとかなったっぽい。

6年目に入った WR250R。ヘルメットホルダーがカチッと閉じなくなってただのフックと同じになった。

世の中には鍵付きのメットホルダーすら信用しない人がいるらしいが、自分はそこまでではない。だけど本屋なんかに行ったときにヘルメットを無造作にミラーに引っ掛けて、ということもできないので、その他の機会と合わせて月に数回から10回くらいの頻度で使用していると思う。酷使しているつもりはないが壊れた。壊れたメットホルダーを検索すると割と上位にこういうものが見つかった>「WR-Rのヘルメットホルダーが壊れた・・・ – Levico's BLOG」 お仲間。

メインキーと共用だというところに価値の半分があるので、新品交換で価値が半減しないかが心配。

T30 のトルクス1本で車体から外れる。バックプレートはプラスネジ2本。2本は同じだと思ったが組み直すときに一方が途中までしか入らなかったので入れ替えてみたらすんなり締まった。罠なのか?

バックプレートを外した状態。フックがあるのと反対側、車体側から見ている。表から見た形はこれとほぼ同じ>「【楽天市場】【在庫あり】DAYTONA デイトナ ヘルメットホルダー CT125:ウェビック 楽天市場店

鍵をひねった状態。中央の銀色のパーツが逆時計回りに30度くらい回転した。色の関係で見にくいが回転軸に巻き付いて伸びた茶色の板バネがケースの上面をこすりながら力を蓄えている。

板バネにこすられて傷ついたケース上面。バネが傷に引っ掛かって位置が固定されるために蓄えた力が解放されない。結果としてフックを差し込んでもラッチが掛からない。残念なことに鍵をひねって強制的に閉じることはできない。スロットルワイヤーが開く・閉じるの2本1組であることの大事さがわかりますね。

一時しのぎだけどバネを取り付ける向きを180度回転させてケース下面をこするようにした。これでもう5年は大丈夫……かな?


2020年12月24日 (木) カラスって人が近づくとピョンと一歩だけ距離をとってこちらの様子を窺っている。小鳥のように一目散に逃げていったりはしない。おいおいその様子見が命取りだぞと心の中で警告してみるも、実際のところ人間にそこまでの脅威を感じないのだろうし、カラスに関心を持つ人間がほとんどいないことも承知の上なのだろう。一歩分の警戒しか見せないカラスの横着さが愛おしい。ついつい立ち止まって無遠慮に視線を合わそうとしてしまう(決してガンを飛ばしているわけではない)。


2020年12月22日 (火)

最終更新: 2020-12-23T00:48+0900

[AtCoder] パナソニックプログラミングコンテスト(AtCoder Beginner Contest 186)E 問題 Throne

まだ AC をもらっていないし、それどころかひとつの提出もできていないけど、外堀が埋まってきた気がするので経過を書く。

 シミュレーションした。(未提出)

gets
puts$<.map{|ln|
	n,s,k = ln.split.map(&:to_i)
	ss = {0=>m=0}
	until ss[s]
		ss[s] = s
		m -= (s-n)/k
		s += (s-n)/k*-k
		s %= n
	end
	next s == 0 ? m : -1
}

これはサンプルの4つのケースのうち、3番目を除いて正しい答えを出す。3番目の 998244353 897581057 595591169 にもたぶん正しい答えを返すだろうけど、答えがおよそ 250 メガなので数分単位の時間がかかるはず。

N と S と K の3つの数字があるけど、N と K が近接していてしかもべらぼうに値が大きい。ループ1回のイテレーションで全周 N のうち1点だけをテストするのでは最悪 N 回繰り返す。N の上限は1ギガだ。

 たとえば K = N-1 の場合

1回のイテレーションで S-1 の地点に移動する。S 回のイテレーションで玉座に移動することが即座に理解できるが、スクリプトにそれは反映されていない。

 たとえば N と K が偶数で S が奇数の場合

K が2より大きければ(N との関係にもよるが)すべての偶数地点を網羅できるとは限らないが、K が最小の偶数2であっても、スタート地点 S から奇数席離れた玉座に移動できないことはすぐにわかる。これもスクリプトに反映されていない。

 それで?

N と K と S の関係をどういう式で表すのかなあ。LCM だか GCD だかのキーワードは目に入ってるんだけど。


K = N%K という風に再帰的に K を更新していくと最後は 0 に落ち着く。K が 0 になるまでに S をどうにかしたものが K で割り切れれば答えは N/K の倍数±α になりそうなんだけど、S をどうするのか、N-S をどうにかするのか、よくわからない。


2020年12月20日 (日) 俺の脳みそのクロック周波数は常人の3分の1だ!(長生きしそう)


2020年12月19日 (土) メールアドレスを到着確認せず会員登録できるサービス、誤登録された被害者にメールアドレスの変更を提案 | スラド IT」このコメントに完全に同意する>「メルマガ解除にログインが必要っていうのがおかしい」■たとえ使い捨て URL を使ってメールの疎通確認をしていたところで、それは「その時点において」登録者がメール受信能力を有していると判断されるに過ぎない。だから不要な、心当たりのないメールを受信した事実を持って、購読を停止させる権限を認めるべきなんだ。現在が過去に優先する。そこにログインは関係しない。メールを送信する者は常に自身がスパマー同然のふるまいをしていないかを確かめないといけない。自分とこのサービスにアカウントを作って利用している者とメールの受信者が別人なら、お前はスパマーだ。その可能性を考えずにログインしてメールの購読を解除するよう要請するのは間違っている。日本の事業者の仕組みが遅れているのが目につくのもコメントに書かれている通り。■ところで「ワンタイムURLのような機能が無いのであれば、同じアドレスで登録されないようにと希望したが、弊社では対策ができない」として断られたという話。これは妥当に思える。メールアドレスの現在の所有者であることをもって未来を縛ろうとする行為だから、認めると別の問題が生じるのでは? とはいえこれ同然の問題は今ある問題なんだよなあ>「Webサイトのフォームで悪用被害急増中!加害者にならないためのフォーム設置講座 | さくらのホームページ教室


2020年12月16日 (水) すごいんですよーと紹介しながらその機序や根拠を「特殊な~」「特別な~」といった表現で説明するの、つまりは説明を放棄するの、やめて欲しい。「なんかわからんけどすごいんだな」というのは視聴者の感想であって、紹介する側が最初から「なんも説明せんけどすごいんだぞ」と言って終わらせるの、とても満足できない。まあ、通りがかりに目に入るだけでわざわざ(不満を垂れながら)見るわけではないんだけど。■しかし逆に健康や食品に関することだとあれやこれやの物質名を出して、物質の性質なのか、動物への作用なのか、人間への作用なのか知らないけど、事細かに可能性のある効能を並べ立てるということがあるのかな。そっちの分野になると俺はおいしいもの食べたいものを食べて死ぬべきときに死ねばいいと思って興味が湧かないんだけど。■原因から良い結果を期待するには人体は複雑だし個人差がありすぎると思う。自分に何が不足していて何が必要か、自分の体に聞かないで一般的な傾向を聞いてどうする。自分の体に現れる徴候をモニタリングするのが第一で、それから悪い傾向に原因を見出すのがいいんじゃないかと思う。それが人生の楽しみだというなら盲目的に際限のない健康ゲームをするのも結構だけど。


2020年12月15日 (火) [AtCoder] おとといあった ABC185 の解けなかった E 問題。ちらりと見かけたツイートの LCS という語が、LIS (Longest Increasing Subsequence) に似た Longest Common Subsequence の略なんだろうなと予想できる程度には目途が立っているのだけど、「さて LCS (の長さ)を求めるには……。……。」というのが今の状況。LIS のときは首尾良くいったんだけどな>20200602p01。■cherish という語はひと目で忘れられなくなった印象深い意味を持つ動詞。


2020年12月10日 (木) 「手を動かす」と「先に実装する」はニュアンスが違うと思うんだよね。対象にもよるだろうけどプログラミングの場合は典型的で、雑に手を動かせば壊れる。「実装する」に「動く(機能する)ものを~」が含意されていることを見落としてはいけないと思う。あと「人手があればできるから、先に実装したやつが偉い」には異なる読みも可能だと思う。つまり、「誰でもできるなら誰がやったかには意味がない。何に価値があるか。何をやり何をやらないかの判断こそ重要。」 ここでは「実装する」に「価値あるものを~」が含意されている。このような暗黙の前提を忘れて「ただ手を動かす」ことに価値を置くと評価と行動を誤る。貢献ではなく迷惑なだけの功名争いになる。実装能力、判断能力に劣り、誰でもできることが当たり前にできない者は、否応なく前提を無視してただ手を動かすことに価値を置く。そこにしか拠り所がない。だから前提は暗黙のままにしておけない。


2020年12月08日 (火) [BOOX Max2] 家で読むのは持ち歩きに不便な大判の本、雑誌か、BOOX Max2 に入れた自炊本のどちらかになりました。外とお風呂では Sony Reader (PRS-650) です。自炊本ライブラリは 4545 冊、381 GiB になりました。ScanSnap S1500 の総スキャン回数は 561881 回でした。■ BOOX Max2 の Firmware V3.0 が 今月の頭に降ってきたのでアップデートした。半年前のバージョンで見開き表示の左右入れ替えなど基本的な機能は揃っていたので今回は完成度を高めるリファインという感じか。なので、あえて些細な不満を2点書く。十分に満足しているので他に書くことがない。■1点目。接続端子が USB と HDMI とイヤフォンの3つあるんだけど、充電にも使う USB 端子が最重要。これが短辺の中央よりやや片側に寄った位置にあるせいで、手探りでテキトーに差すことができない。良いことか悪いことかはともかく2から3センチはある幅広のベゼルに囲まれているので、USB 端子の位置を示すようにシールを貼った。おかげで端子を目で確認せずとも難なくケーブルが差せる。これは自分の工夫で何とかなる不都合。■2点目。ページの進捗を示すと同時にシークも行えるバーが利用できるのだけど、バーの右端に「ページ番号/総ページ数」が表示されている。これは進捗をデジタルに知ることができる重要な指標であるし、タップすることで直接ページ番号を指定して移動することができる必要なツールでもあるが、バーの左側には同じようなものが存在しないということが微妙な問題を生む。1点目の問題と似るのだけど、50 % の進捗度合いのときにプログレスバー兼シークバーのつまみが画面の中央に来ない。バーの左端と右端が画面の端から等距離にないからそうなる。■人間は機械じゃないから感覚は大事。微妙なズレを常に意識することも正確に補正することもできない。機械の側で感覚を裏切らないようにしてくれないと不都合が生じる。……というような不満しか出てこないくらいに不満なく日常的に使用している。■■■@2020-12-15 どうやら Sony Reader に差していた microSDHC(32GB) が限界を迎えていたらしい。数 GB の空きがあるにも関わらず最近ちょくちょく読書履歴(cacheExt.xml)の更新に失敗していたし、今日はとうとう全く書き込みができなくなった。現象がどういう風に現れたかというと、チェックディスクを実行すると何度でもファイルシステム(FAT32)エラーが修復されて、ファイルの断片がサルベージされる。内容を見ると cacheExt.xml(約800KiB) と cache.xml(約300KiB) と最近読んだ本のサムネイルだった。これらは更新頻度が高いファイルと最近生成されたファイル。クイックフォーマットをしようとして何度も失敗し、やっと成功して中身が空になってもチェックディスクでファイルがサルベージされる、のみならずフォーマットして消えたはずのすべてのファイルが元のディレクトリ構造を保ったまま現れた。クイックでないフォーマットをしてもやはり一度は消えたように見えたファイルが現れたし、壊れたファイルシステムが修復され続けた。つい半月前(20201128p01)に初導入した SSD もこういう風に限界を迎えるのかな。■壊れたものを 64 GB の microSDHC(FAT32) に差し替えたので、もう1スロットの 128 GB と合わせて Sony Reader には 192 GB の記憶容量。BOOX Max2 は解像度が高いにも関わらず内蔵の 64 GB だけだから全然及ばないし、いつでもどの本でも読み返せるというわけにはいかないね。


2020年12月07日 (月) [Ruby] 2.7. 配列の複製。a.dup と *a の比較で dup の方が速いと書くツイートを読んだが、dup の速さは copy on write 的な速さじゃないかと疑問に思った。テストスクリプト>a.rb。速い順> dup > *A& > dup& > *A。タイム> 0.0003 > 8.0 > 8.2 > 8.4。書き込みまで含めれば dup も速くない。順番を入れ替えたりしても一貫して *A (ただの複製) より *A& (複製&代入) の方が速いのが謎であり何か失敗しているのかもしれないが……。■別バージョン>b.rb。配列のサイズと繰り返し回数の大小を入れ替えたもの。速い順> dup > *A > *A& > dup&。タイム> 0.3 > 2.5 > 2.5 > 3.2。おそらくコピーをツケにしている dup はさておき、dup& の劣勢が明らか。コピーすべき配列のサイズが小さい反面、Array#dup の呼び出し回数がかさんだことが理由では? *A はメソッド呼び出しではなくて文法的なアレ(←語彙力)だったりする(かもしれない)のが有利なのでは? 文法といえば while 文ですが……(while は速い)。■Array#dup が速いのは嬉しい。たとえば配列を更新しながら何度も yield するとき>20190907p01.03。yield された方で破壊的変更を加えたときにメソッドの継続に支障を来してはいけないが、メソッドの使用方法に注意書きを添えるのでは不十分。かといって都度都度配列のコピーを yield するのも、ほとんどの場合には無駄となる。本当に必要になるまでコピーが遅延されるなら嬉しい。「~なら」って書くのは、実際のところ https://github.com/ruby/ruby/blob/master/array.c#L2654 からコールグラフを辿っていってもよくわからないから、っていうか本当にコピーしているようにしか見えないからなんだけど。■array.c の末尾を見ると Array#dup の実体が rb_ary_dup だという事実はなさそう。object.c を見ると dup の実体は rb_obj_dup らしい。そこのコメントを読むとこの(dup)メソッドはクラスごとに固有のふるまいを見せるだろうから、クラスの initialize_copy メソッドのドキュメントを読むんだよ、と書いてある。再び array.c に戻って Array#initialize_copy の実体が rb_ary_replace であることを確認するんだけど、それではなくて rb_ary_shared_with_p のコメントを読むとこうある。「このメソッドは、たとえば rb_ary_replace において、配列のスナップショットがとられて、それから変更が加えられたかどうかのチェックに使われる。スナップショットは安いがスナップショットに変更を加えたときにはコピーのコストが発生する。pop, shift を呼ぶかぎりにおいては配列の共有は維持される。」みたいな。■Array#dup の実体がどれだかちょっと曖昧だけど、配列の全体なり部分なりを共有してコピーを先送りする仕組みがあるのは間違いない。


2020年12月06日 (日)

最終更新: 2020-12-08T16:28+0900

[AtCoder] 鹿島建設プログラミングコンテスト2020(AtCoder Regular Contest 110)/A,B,C

ARC 級の企業コンであることがわかりやすい表記になった。企業コンだけどいつもの ARC と同じ気構えで挑戦してもいいことがわかりやすい表記になった。

鹿島の名前はブルーバックスの『図解 超高層ビルのしくみ 建設から解体までの全技術』の編者としてと2冊の SD 選書『近代建築の失敗(著:ピーター ブレイク)』『建物のあいだのアクティビティ(著:ヤン ゲール)』の出版社(鹿島出版会)としてだけ目にしたことがある。ジャンルが同じだから関連があるのでは?

 A 問題 Redundant Redundancy

題意を満たすような数のうち脳死で求められるものはすべての数の積+1なんだけど、答えに制約があって N 以上 10^{13} 以下のものを出力しなさいと。

2 から N の数を素因数分解してマージする。素因数がそれぞれいくつあれば 2 から N の数を表現するのに足りるのか。16 なら 2 が 4 つ必要だし、27 なら 3 が 3 つ必要。6 や 18 など複数の素因数を持つ数はとくに考えなくていいかな。

 提出 #18579266 (AC)

ひょっとして求めたものを最小公倍数と呼ぶのだろうか。Integer#prime? なんて便利メソッドを使ってごにょごにょするくらいなら Integer#lcm を使うのが直接的だったんだろうか。

 B 問題 Many 110

入力例1の解説を注意深く読めばわかるはずですが、注意すべき点があります。110 を 100 個連結した文字列の中に、110110 という部分文字列は 99 個見つけることができます。決して 50 個ではありません。

この勘違いを正すのに多大な時間を要した。難しい問題ではないとわかるのに答えが全然合わなくて、神経衰弱になりそうだった。

 提出 #18593923 (AC)

とりあえず答えは出た。

 C 問題 Exoswap

前回より悪くて(20201202p01.04)、3問目にして 20 分しか時間が残っていなかったけど、考えるだけ考えた。

  1. 同じ操作が高々1度しか許されていないので、ある数を適正な位置に移動するのに冗長な操作は許されない。
  2. まずは数ごとに必要な操作の列を作った。
  3. すべての数を満足させるよう操作の順番がひっくり返らないようにしながら、すべての操作列を一列にマージすれば良さそう。
  4. 行きすぎて戻るということはできないから、操作が少なくて済む場合は即座に NG。
  5. 同じ操作を要求する3つ目の数があれば、それも即 NG。
 提出 #18611107 (TLE×6 / AC×56)

TLE です。メモリの使用量に比例した時間がかかっているような雰囲気。testcase_10.txt は提出によっては TLE にならないことがあり、TLE といえども 22xx ms ではなく 20xx ms であるあたりちょうどボーダーライン上のケースだといえる。そのメモリ使用量が 560 MB。その他の TLE は 570 MB から 632 MB のメモリを使用している。全然ダメって感じではなくて何割か改善したら AC になりそうな期待が、ないかなあ。

特に頭の悪いことをしている部分があるとは思わないんだけど、だからこそ、根本から発想の転換が必要だと言われたら困るなあ。

大量のメモリって、前半の操作列の列挙部分で使ってるのかなあ。見え見えのダメケースを前半部分で拒絶するべきなのかなあ。さっき書いた「同じ操作を要求する3つ目の数があれば、それも即 NG。」とか、今考えたけど「i,i+1 という操作と i+1,i という操作を要求する2数があれば、操作列のマージが不可能なので NG。」とか。

前半部分の列挙について考えていると、後半部分のキューが不要にできそうな気がしてくるなあ。問題の制約って想像よりかなり厳しくて、可能なケースが限られるし、可能な操作列もいくつか考えられる中から一番簡単なものを出力するのに手間はかからなそう。

つまり、数列に対応した(※)配列に右向き左向きをメモして、山と谷があって、高いところ(流れの発するところ)から低いところ(流れの集まるところ)へ向かってテキトーな順番で列挙するだけなのではないかという……。

※数に対応させるのか数と数の間に対応させるのかで迷ってコードにならない。今は「間」かなという気がしている。

 提出 #18639675 (AC / 424 ms)

とりとめなくいろいろ書いたけど、結局、前半部で見え見えのダメケースを拒絶して AC になった。

もっと鮮やかに解けるはずなんだけど、当面のモチベーションは消えてしまった。